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zoom RSS 『 WHITE ALBUM 』#7(考察)(簡易版)

<<   作成日時 : 2009/02/17 18:14   >>

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― 「盤上の駒」にまみれ 哀戦士なボクの「禍」との戦いは続く ―


(ホワイトアルバム・第七頁
「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れていくものなんだから」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本稿#7〜最終話稿前までの稿は(簡易版)とさせて頂きます。
「舞台装置」が展開され、
転がっていき、
「終局のカタチ」が提示(「総体としての物語」が形成)されるまで間は、
基本的に、特記事項を取り上げることとし、
「終局のカタチ」提示のち、「総体としての物語」を考察したいため。
詳細は後掲。             
  −−−−−−−−−−−−−−−−
 第七頁:【Index(目次)】
脚本・佐藤博暉 演出兼絵コンテ・八瀬佑樹 作画監督・武智敏光
 
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.概要及び前提所見(参照先):
2.:考察(簡易版):
2−1)簡便図:
2−2)簡便図の説明:
2−3)今話回―はるかー:
2−4)今話回―冬弥・由綺ー:
3.[補足]:
3−1)これまでのお話:
4.記事リンク(TB送付先)一覧:
5.追記経過一覧:

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1.概要及び前提所見(参照先)

今話回の概要(あらすじ)について【参照先】:
MAGI☆の日記 様
まぐ風呂 様
  −−−−−−−−−−−−−−−−
考察の前提として必読と認む【参照先】:
だい亜りー 様(1〜5話稿)(1〜4話稿併せて。記事リンク先は5話稿)
『WHITE ALBUM 第五頁 邪魔をするのが、 近しい人間だけとは限らない。 知らない人ほど、手厳しい』稿
私見の「舞台設定」観について:
弊記事#6稿:2−1)喪われた「日常」を求めて:物語展開の基本構造:

  −−−−−−−−−−−−−−−−

物語の構造分析・概括 と ツールとしての物語展開誘因主導権について【参照先】:

今何処(今の話の何処が面白いのというと…) 様
『フィクションの構造』(改訂版)
『キャラクター主格とストーリー主格〜「ストライクウィチーズ」と「屍姫 赫」の話〜』
(リンク先)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2.:考察(簡易版)
2−1)簡便図:

舞台設定:     ――――――→
同上に基づく展開:           ――――――→「終局のカタチ」
              
潜在的な物語の展開:−−−−−−−−−−−−−→「終局のカタチ」
    ↓「終局のカタチ」を得て遡って
総体としての物語  ―――――――――――――→
顕在化(意味づけ)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−2)簡便図の説明:

#4稿2−1)わたしの考察アプローチについての簡単な説明:(前提・その1):にて述べた、
 本作品の特性として、水面上での物語(観る物語)と水面下での物語(”読む”物語)とで構成される(と捉える)関係上、

 水面上での物語(観る物語)=登場人物の台詞や行動によって提示されるドラマ― 文字通り「絵的に」表現された物語
 の部分から、離れて、
 水面下での物語(”読む”物語)=ドラマを通じて表現されるもの、を追います。

視点設定と
冒頭に述べた
 本稿#7〜最終話稿前までの稿は(簡易版)とさせて頂きます。
 「舞台装置」が展開され、
 転がっていき、
 「終局のカタチ」が提示(「総体としての物語」が形成)されるまで間は、
 基本的に、特記事項を取り上げることとし、
 「終局のカタチ」提示のち、「総体としての物語」を考察したいため。

と云う点を併せて、2−1)簡便図にしてみました。

[第五頁](及び[第六頁]アバンでダメ押し)により形成された物語の「舞台装置」は
([第六頁]アバンでダメ押し以降と)本話回以降で、「転がっていき」
(恐らくは)最終話ラストで「終局のカタチ」が提示され、
総体としての物語が顕在化した段階で、
『 WHITE ALBUM 』とはどのような物語なのか、という「意味づけ」が為されるもの、
と捉えるが故に。

「ハーレムメーカー」構図と云う問題/は、「舞台装置」形成を妥当(適用)範囲とし、
「記号→脱記号」に”見える”/物語主導型「ストーリー主格」で「展開」し
「終局のカタチ」が提示されて、面を
「総体としての物語」=『 WHITE ALBUM 』とはどのような物語なのか、が
充分に考察できる状態になろうか、と。
(ツールに関しての是非を問うものでなく、今作との関係において。念のため)

弊記事#6稿:2−1)喪われた「日常」を求めて:物語展開の基本構造:
というのは、「舞台装置」の問題です。
「喪失の獲得」によるモラトリアムの終焉に向う、のは分かりますが、その描き方如何に因って物語の意味が違ってきます

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−3)今話回―はるかー

 *各キャラクターイメージについては#5稿2−1)参照* 【現状イメージ簡単に説明↓】

 
・由綺 → 脳内「お花畑」住人:自己陶酔・「夢」依存型
 ・理奈 → 「兄の籠の鳥」  :兄/反兄依存型 ⇒ 現在第3の道を模索中
 ・弥生 → 「最終兵器」弥生 :「仕事」依存型
 ・はるか→兄喪失による自我崩壊:冬弥―はるか―兄「世界」依存型
 ・美咲 → 「被虐の美咲」  :人的依存型
              例)SchoolDaysの「刹那と世界」の関係
 ・マナ →(恐らく)「究極兵器」マナ…「破壊の為の破壊を厭わない」悪魔ちゃん
              例)撲殺天使ドクロちゃん(多分ね〜)

・はるか→兄喪失による:冬弥―はるか―(兄)「世界」依存型
第1話で「兄が事故で亡くなった」ことが提示され(「自我崩壊」第1段階)、
今話回で「生きる縁(よすが)」としていた 冬弥との接点を見失い(「自我崩壊」第2段階)
危機的状況にあります。
はるか が冬弥にまとわりついていたのは、今にして思うに彼女なりの「SOS」信号発信、であったかと。
今後、加虐型・自虐型に向うのか予断を赦しません。
宮本輝・著・『青が散る』村上春樹・著・『ノルウェイの森』での
この作品で隠されていた「死を背負った生」のかおりがしてきます。

思えば、
冬弥も母を亡くし、幼友達の兄を亡くし、
その喪失感から「過去を思い出したくない」状態にあり、由綺との最初の出会いもソコに含まれているのかもしれません。
藤井父としては、「後ろ向きは自分だけで良い、お前は前を向いて生きろ」での「実家追い出し」なのですが…。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−4)今話回―冬弥・由綺ー:緒方 英二「恋人ごっこ」発言:

前話回稿「幻想説」のひとつの表れ。
なお、同コメント欄補足(自コメ)引用。
 
 <「恋愛関係の凸と凹」論>
 においてこのふたりは最初から噛み合っていない。
 凹:冬弥:由綺の気持ちに応えたい
 ところが、
 凸:由綺:冬弥に恋する自分が好き
 こんな凸と凹は噛み合わない。
 この自分の中での感情のベクトルが抜本的な変化を遂げない限り、
 内容のある恋愛関係にはならない。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

3.[補足]:
3−1)これまでのお話:
第一頁:「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」 ⇒
― 「彼女」と異なる「世界」に置かれて覚える「疎外感」… 貴方はどうしますか? ―
第二頁:「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?」 ⇒
― ところで「ボク」は 「彼女」のことが好きなのだろうか? ―
第三頁:「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」 ⇒
― 「ボク」の淀んだ「世界」の歯車は 「彼女」ではなく「今日の女神」 ―
第四頁:「想像を超えてわかり合えてるって、感じるときがある。逆の時も多いけどね」 ⇒
― 本日の「今日の女神」は 「ボク」の淀んだ「世界」の歯車を 「彼女」という「日常」に巻き戻す ―
第五頁:「邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい」 ⇒
― 「盤上の駒」が「冷たい人形」と嘲笑(わら)う ―
第六頁:「悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?」
⇒― 「愛と幻想のフェミニズム」 「うさぎさん」なボクちんは「ヒーロー」の仮面を被ってみる(とりあえず) ―

第七頁:「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れていくものなんだから」
⇒― 「盤上の駒」にまみれ 哀戦士なボクの「禍」との戦いは続く ―
第八頁:「時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって」
⇒(次回)

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4.記事リンク(TB送付先)一覧:
 (順不同)(2版)02/22 12:12
 *言及リンク*(詳題本文中表記)
MAGI☆の日記 様
まぐ風呂 様
今何処(今の話の何処が面白いのというと…) 様
『フィクションの構造』(改訂版)
『キャラクター主格とストーリー主格〜「ストライクウィチーズ」と「屍姫 赫」の話〜』(リンク先)


だい亜りー 様(1〜5話稿。リンクは5話稿)(今回tb未送付)
 弊記事#6話稿参照(今回tb未送付)
物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために 様
「ピアノ・ファイアの日記」 様

 *記事リンク*
 (概要系)
日々“是”精進! 様
 (考察系)
アニメを考えるブログ 様(現片道)
 (感想系)
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 様
アニメレビューCrossChannel.jp 様
失われた何か 様(現片道)
MOON PHASE 雑記 様(記事02/15号)(現片道)

だい亜りー 様(第6話稿)02/22 12:12
WHITE ALBUM 第六頁 悩みを忘れるいい方法。 他人のトラブルに 首を突っ込んでみるってのは、どう?

  −−−−−−−−−−−−−−−−
トラコミュ
WHITE ALBUM

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5.追記経過一覧:

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