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zoom RSS 『 最終兵器彼女 』#1「ぼくたちは、恋していく」

<<   作成日時 : 2009/01/03 19:29   >>

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― 日常:拙くも淡い恋/非日常:そして「彼女」は「兵器」となった ―



(さいしゅうへいきかのじょ・第1話:「ぼくたちは、恋していく」)
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― この星で一番最後のラブストーリー ―
第1話:「ぼくたちは、恋していく」
脚本:江良至/絵コンテ:加瀬充子/演出:山田弘和/作画監督:佐藤雅将

 【Index(目次)】
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.<概要>
2.<感想>
2−1)ハイライト(シュウジ目線.ver):
2−2)ハイライト(ちせ目線.ver):
2−3)戦争と「平和」なるもの:
3.[補足]:
4.記事リンク(TB送付先)一覧:
5.追記経過一覧:

 参照:【公式】
⇒<次回>「私、成長してる・・」
#0稿:全話回タイトル一覧

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1.<概要>:

 (要点)
・シュウジとちせは、ぎくしゃくしながらも「ふたりの恋」を歩み始める
・しかし、既に「ちせ改造」は始まっていた…。
・開戦!シュウジは札幌空襲に巻き込まれる
・シュウジが目にしたのは「兵器と化したちせ」の姿だった!

  −−−−−−−−−−−−−−−−
第1話「ぼくたちは、恋していく」:

  深々と降る雪の中をシュウジは坂道を登る。
  坂道の上は、想い出の「展望台」
  そこは、ふたりの約束の場所
  そして、シュウジとちせ の始まりの場所…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
  (過去=現在に戻る)
  高校に向かう途中にある「地獄坂」
  この前引退するまで陸上部だったシュウジに比べて
  たででさえノロくてドジな ちせ は
  シュウジに合わせて登っていくのが一苦労。
  そして ちせは「ごめんなさい」と。 それが彼女の口癖
  ちせ が差し出す「交換日記」!。
  付き合い始めたばかりの シュウジとちせ。進展はモゴモゴとトロい。
  ちせ 友だちのアケミに聞いてみた「恋人同士のすること」(初級)、それが「交換日記」。
  呆れるシュウジに 謝りながらも彼女の精一杯の意思表示、
  ちせ:「もっといっぱいシュウちゃんのこと知りたいんだぁ…」

  (学校・屋上)
  シュウジとそのクラスメイトの男の子達。
  「交換日記〜!?」…がそれも仕方ないかあ、と仲間達。
  なにせ、本当は開戦前夜。厳戒態勢にあり、
  ケータイもインターネットも使えず、TVは再放送しかしていないご時勢。
  青空を飛んで行く哨戒機。それを見ながら、戦争が本当に起るなぞとはゆめゆめ思えない。
  校庭では、仲間とバレーボールをしている ちせ がボールを頭にぶつけている…。
  東京とか大阪が危ない、っていう噂を噂として話してみても真実味は感じていない。
  少し物騒だけれど平和な毎日。 在り来たりだけれど「大切な日常」。

  (放課後)
  シュウジは、交換日記が書けない…何を書いていいのやらさっぱり分からなし、それよりなにより「面倒くさい!」。
  そんなシュウジが ちせ と「放課後デートの約束」をした。
  場所は、立ち入り禁止区域の「基地」の施設。その先に展望台
  でもそれはシュウジが別れを切り出す為…。
  高台から見える街を一望できる綺麗な風景。

シュウジ:「最後にこれ見せときたくってさ」
シュウジ:「俺疲れた」「恋愛とか向いてなくて」
  別れを切り出すシュウジに 泣きながら怒る ちせ…
ちせ:「あたしだって疲れたよ〜(泣)」
  ちせ が以前からシュウジに好意を持っていたことを知る友人達が「度胸試しとして告白(コク)」らせた…。そしたら、
ちせ:「シュウちゃんOKしちゃうんだもの!」
  言いたいことを言いたいだけ言い合ったふたり、却って和やか。
シュウジ:「ごめんなさい、っていうなよ」
ちせ:「ごめんなさい」
  そして、互いに笑いあう、そんなほんわりとした瞬間の中に居た、ふたり。

シュウジ:「付き合って初めてちせの笑ったとこ見た気がする」
ちせ:「わたしも」
シュウジ:「順番無茶苦茶だけどさ これから好きになっててみねえ?」

ちせ:「うん」
  で…やっぱり…「交換日記」…を ちせ は差し出した…。
  そんな風にして、不器用なふたりの不器用な「お付き合い」は再び始まった。
(シュウジ・ナレ:ボク達はこの場所からこれから始まった)
その頃、軍事レーダーが異変を捉えていた…!
(シュウジ・ナレ:田舎のこの街で何ひとつ楽しいことなんてなかったけど、将来のことなど何ひとつ分からなかったけど、ボク達はこの場所から始まっていく…)
  −−−−−−−−−−−−−−−−
   (学校・昼休み)
ちせ:「コーヒーは売り切れてたんだわあ」
  そういう ちせ の 膝には絆創膏が貼ってある。アチコチに怪我の跡がある。
シュウジ:「またオヤジさんトコでコケたんかあ?」「少しは気をつけろ」「女のコなんだからさ」
  笑ってる ちせ…。
(でも、もうこのとき既に 「ちせの異変」は始まっていたのだった。
 この時点でもう ちせは「改造」されて実戦登用されつつあったのだ…
そして、そのことをシュウジは気づいてやれなかったし、ちせ も切り出せずにいた…
本当は、そういうお話だったのだ…

  休日に街=大都市・札幌に繰り出した シュウジと仲間達。
  ちせ は居ない。カラオケに興じたり、街を遊び歩いていた皆…。
  そして、そのときそれは始まった!。
  札幌空襲!
  「敵」に空爆される札幌の街の中を、大通り公園まで避難しようとするシュウジ達、そして街の人々。
  破壊される時計台!。
  そして、次の空爆で友人タケは瓦礫の中に埋まっていた。シュウジは気を失っていた…。

  シュウジが再び意識を取り戻したとき、そこで彼は予想もしなかったとんでもない光景を目にする!。
  「敵」の空爆から札幌の街と人々の命を守るために闘い「敵」を一掃させた ソレ が降り立つ姿を…。
  そこにいたのは ちせ!
  右手をガトリング砲に 背中に飛行滑走翼の付いた ちせ!

  シュウジに気付いた ちせ は笑いながら泣きながら シュウジに告げる…
ちせ:「ごめんなさい…シュウちゃん。わたしこんな体になっちゃった…」

(シュウジ・ナレ:あのとき気付くべきだったんだ…あの日抱きしめたちせの「心臓は音がしなかった」…)

⇒<次回>:「私、成長してる・・」

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2.<感想>:
― 日常:拙くも淡い恋/非日常:そして「彼女」は「兵器」となった ―

 <概要>(要点)再掲:
・シュウジとちせは、ぎくしゃくしながらも「ふたりの恋」を歩み始める
・しかし、既に「ちせ改造」は始まっていた…。
・開戦!シュウジは札幌空襲に巻き込まれる
・シュウジが目にしたのは「兵器と化したちせ」の姿だった!
  −−−−−−−−−−−−−−−−

2−1)ハイライト(シュウジ目線.ver):

まあ…気が付いたら 自分の彼女が「兵器」になって飛んでますからね…。
で「ごめんなさい」はちせ(CV・折笠富美子)の口癖ですけど、
この場面の「ごめんなさい…」は…
もうビックリするやら・何が何やら、で正直
『何コレ!?有り得ねえ〜!どういうこと!?』
というのが、まずシュウジにとって先に立ちますよね…。
信じがたい状況が目の前に現れて、そして「どうやら信じるしかなさそうだ」となり、
そのうえで、冷静になって考えて、
(シュウジ・ナレ:あのとき気付くべきだったんだ…あの日抱きしめたちせの「心臓は音がしなかった」…)
なのですが…この「気付いてやれなかった自分」って本当に心が痛い!。
もう〜逃げ出したくなるくらいに 「自分がイタイ」!。

だって こうですよ↓
『  (学校・昼休み)
ちせ:「コーヒーは売り切れてたんだわあ」
  そういう ちせ の 膝には絆創膏が貼ってある。アチコチに怪我の跡がある。
シュウジ:「またオヤジさんトコでコケたんかあ?」「少しは気をつけろ」「女のコなんだからさ」
  笑ってる ちせ…。
(でも、もうこのとき既に 「ちせの異変」は始まっていたのだった。
 この時点でもう ちせは「改造」されて実戦登用されつつあったのだ…
そして、そのことをシュウジは気づいてやれなかったし、ちせ も切り出せずにいた…
本当は、そういうお話だったのだ…) 』

シュウジの身になったら、↓こうでしょ!?まず。
『何してたんだ俺!?何観てたんだ俺!?何で分かんねえんだよ俺―!』もう、あのとき「もっと優しくしておけば良かった」とか
「照れてる場合じゃなかった」とか、吹っ飛びます…。


俺…彼女に何してやれる?/俺…ぶっちゃけ逃げて良い?
もう ホント正直なところ「こんな感じ」…。
「兵器」が「怖い」って云うのは当然怖いんですけど
それより何より「あまりの自分の無神経と非力さを認める」のが「怖い」です…。
ちせ:「ごめんなさい…シュウちゃん。わたしこんな体になっちゃった…」
いやあ…俺にどうしろと?というか「分かんねえよ!説明しろよ!」というか…
「そんな目で俺を見ないでくれ〜俺を頼らないでくれ〜」

それは、非道いと云われようが…まずもって
そういう自分も認めてあげないと、どこにも行きつけません。
認めたから行きつけるわけでもないのだが。
それでも、何も出来ないながらも、
せめて「ちせ」に喜ぶ顔をさせてみたい、と思うじゃないですか?。
せめて「ちせ」が泣きたいだけ泣かせることも出来るじゃないですか?
せめて「ちせ」の望みがなんなのかは分からなく(出来なくとも)とも、
精一杯「笑って送り出す」くらいは、できるじゃないですか?
そこをクリアすれば。
要は「そのうえで自分はどうするか?」の前まで行き着くためにはクリアしないとならないのですよココを。
その「弱すぎる自分」「無力すぎる自分」を認めるのは相当に苦痛だし困難なのだけれど、
まず、ソコをクリアしないと自分とも「ちせ」とも「向き合えない」…。
いきなりな 「難易度・激高」ハードル ですけどね…。

その「自分と向き合う」心が痛い物語が次回以降展開されます。
そんなで始まったばかりの「拙くとも淡い恋物語」はイキナリな暗礁に乗り上げるのでした…。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−2)ハイライト(ちせ目線.ver):

ちせ(CV・折笠富美子)ですが…抜擢・折笠富美子如何なくその実力を見せ付けるの巻、圧巻です。
「天然記念物」的な気もしなくもないですが…いつの時代にも「こういうコ」は居るでしょう。
いえ、「兵器になってるコ」の方ではなく、ドジっこ属性でトロくて、でも気弱なだけで素直で、本当は「芯の強い(だけど支えて欲しい)」コ…。
で ちせ の魅力は最大限に発揮されてると思いますよ、わたしはね。
そこは「原作モノ」の宿命で、原作ファンの方々には、
『媒体違うんだから同じにはならない』ってトコ踏まえていただくとして…まあオトナになりましょう、と。
戦時警戒下で「ケータイもネットも使えない時勢」ってなったら案外こうなのかもしれません。
便利というかお手軽になりすぎてますので、却って心の交流ってものが薄くなる、のかもしれませんよ、案外ね。

本題入ります。
前半(むしろ「日常編」当初)は、淡いですね〜。素適ですね。青春ですね。
『シュウジ:「順番無茶苦茶だけどさ これから好きになっててみねえ?」
 ちせ:「うん」 』
とか好きですよ。 で
『で…やっぱり…「交換日記」…を ちせ は差し出した…。』
可愛いと思います
(あ〜正直「うっとおしい」感無きにしも非ず。ケースバイケースで判断。)。

で、「知らないうち」と云うより「大したことない」と思って、お人好しにも「兵器」「改造」を受けちゃう…。
その結果が、
『ちせ:「ごめんなさい…シュウちゃん。わたしこんな体になっちゃった…」』
いたたまれませんね…いえ次話回以降はもっといたたまれないんですが。
それでも「フツウっぽっさ(むしろ「変わらぬ素朴さ」)」をもっていて、
「恋する乙女」でもあり続ける。
そこが素適なところなのですが…却ってそれ故に、また「いたたまれなくなる」の悪循環に…。
物語的には「可哀相なお話」ですけど、だからこそ光る「想い」が!「生きる!」が。
なので、こういう作品は大好きです、わたしは
そして「兵器と化したちせ」が「兵器」ゆえに闘わざるを得なくなるその様、と
心を持つが故に陥るジレンマ。 相手を想えばこその判断と自分の本当の想いとの狭間にもがき苦しむ…。
そこは、シュウジの比ではないのか、と。

極限状況だからこそ光り輝く『人の尊さ』を描く、その第1話。
まず、スタートとしては
『ちせ:「ごめんなさい…シュウちゃん。わたしこんな体になっちゃった…」』
で良いと思うのです。 それが本音だろうしそれで素直だろうから…。

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2−3)戦争と「平和」なるもの:

「今更」感があるので簡潔に。
戦争は否応なく迫る現実。
平和とは、戦争が無い状態をいうのではありません。
「あるべき秩序が維持されている様・状態」をいうのです。
その結果「戦争は無いが”平和”ではない」というのもアリ。
「戦争があっても”平和”である」というのもアリ。
『あるべき秩序』の捉え方次第ですから、短絡的に「戦争反対」といっていればことがすむ訳でもなく、
他方、良いも悪いもなく「否応なく迫る現実」を前に、「闘うのは嫌」とか云ってられませんけれども。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足]:



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4.記事リンク(TB送付先)一覧:

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5.追記経過一覧:

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