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zoom RSS 大河『 天地人 』#3:「殿の初恋」

<<   作成日時 : 2009/01/19 00:21   >>

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― 兼続 若き日の奔走 除幕 ―


(天地人・第3回)
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第3回:「殿の初恋」
  【Index(目次)】
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.話回の<概要>(要点):
2.<感想>=第3話の所見:
2−1)上杉家軍議:
2−2)兼続・お船(おせん)と出会う:
2−3)兼続 景勝初陣を涙で送るの図:
2−4)(おまけ)与板城本丸跡 と長岡の地:
3.[補足]:
3−1)「越中攻め」― その果てに 越中一向一揆 ―
4.記事リンク(TB送付先)一覧:
5.追記経過一覧:

⇒ #0稿【年表概略】
⇒<前話回>:「泣き虫、与六」
⇒<次話回>:「年上の人」

 [本稿シリーズの方針]
NHKの番組は有料コンテンツであるという前提のもと、
「有料コンテンツは相応の顧客満足を提供すべし」との見地から
本稿シリーズ(むしろサイトの方針)は
是々非々の立場で 結果的に辛口評となり得る点(迎合しないと云う意味で)宜しくご了承の程を。

 本稿中(敬称略)にて。
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1.話回の<概要>(要点):


1573年(天正元年)4月
 補注:兼続(14歳)景勝(19歳)

・樋口(直江)兼続 武田軍の異変を景勝に報告す
  上杉家軍議 家中 景勝と景虎(北条家養子) の対立
  (のちの後継者争い「御館の乱」−1578年− の火種)
・兼続 直江景綱娘・お船(おせん)と出会う
  景勝の想い人はお船…!?
・景勝 「越中攻め」出陣
  兼続 景勝初陣を涙で送るの図
  
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2.<感想>=第3話の所見:

アバン「有名ではない」
#1稿にも書きましたが…「(一般には)有名ではない」ですが…
歴史好きの向きにはには「有名ではない」どころか、「知らないヒトはモグリです」って程に有名ですよ、ってお話。
それ故に #0稿 なり書いてるわけで(トホホ)。
とりあえず、今話回の印象

常盤貴子 はすげ―綺麗 
(なぜか知らねど 揃って美形な直江Sisters)

上杉景勝@北村一輝 の 朴訥っぽさ が好演
でした。

2−1)上杉家軍議:

なぜに「京に軍を進めるべし」なのかが、上杉謙信の「政見」と併せて考えて不明。
アナクロちっくなまでに室町幕府再興を目指していたはずの上杉謙信が
アナクロちっくに「約束したから」の一点を以って 上杉憲政より上杉の名跡と共に襲名した「関東管領」失威回復を目指した上杉謙信が
上洛軍を進発させるわけがなく、
ここは「領内の混乱を鎮め」足許を固めるが上策(四囲の状況に照らせば、むしろ他に選択肢は無い)。
というわけで、
上杉景虎の進言の方がまともで、謙信の採択するところとなる。
兼続「若さ故の暴走」と好意的に捉えておきましょう。
#2稿にて『「人物評」に関わる印象度違うものになり説得力が変わってくる』
と云う部分については、
後のシーンで、高坂弾正の落胆する様子 と云う点が「異変」として映像と共に入っていた点で良しとします
此処で”下手打つ”と 番組崩壊 しちゃいますので…。

ただ、このシーンで
景勝と景虎 の対立 と それを巡る上杉家臣団 って部分は 後に 謙信後継者争い「御館の乱」(1578年) に繋がるところなので、
もう少し「火花散らしてます」「一枚岩ではありません」という描写は欲しかったところ。
武辺者揃いの上杉家臣団のうち 柿崎晴家や北条高らは出てきましたが…河田長親、斎藤朝信って辺りは出てこないのですね…この『大河』では。
別のシーンで、
お船(おせん)@常盤貴子 を巡り火花散らしてましたけど。
ここでの、場を和ますため兼続らの”いきなり”な「裸踊り」は良かったです。
兼続@妻夫木聡の「兼続像」ならば、こんな感じで。

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2−2)兼続・お船(おせん)と出会う:

まあサブタイトルが「殿の初恋」なもので、どうもこうもありませんが…。暴れ馬かあ…。困ったときの「暴れ馬」…。
いきなり「困った」のかは…良く分かりません。
とりあえず、
『常盤貴子 は すげ―綺麗』は良く分かりました。
『母上@田中美佐子 は すげ―綺麗』も良く分かりました。
『上杉景勝@北村一輝 は すげ―朴訥』も良く分かりました。
というより、この際
兼続@妻夫木聡 と 景勝@北村一輝 の濃厚なラブシーン を入れたほうがよほど効果的
だと 思うのですが?。
このご時勢、「衆道」(イマドキの所謂”BL”)ってフツウですよ。特に武家社会では武士の嗜み!です。
織田信長&前田利家、武田晴信信玄&高坂弾正昌信、が 熱愛かっぽー だったことくらい常識です。
所謂「六カ国協議」問題が、今や”北朝鮮問題”を話し合う場ですらなく、”日本をどうするか”を話し合う場になってるくらいに、常識です。
婚姻は家の都合で決まり、一夫多妻制といえども「稼ぎ」が伴わなければ実現不可能なエスタブリッシュな方々限定、なのは事の当然で、
この時代は武家社会で「恋愛」って云ったら「衆道」BL、ですって。
お茶の間でパパ&ママが慌ててスイッチ切らない程度 に「展開」 して置きましょうよ、BL。
それと 『愛』≒仁義 は(一応)別のお話 として。
えーと…とりあえず、
『常盤貴子 は すげ―綺麗』でしたとさ。

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2−3)兼続 景勝初陣を涙で送るの図:

まあ…ホントは「越中攻め」が初陣じゃないらしいのですが、そこはツッコむところではなく、
「越中攻め」って何なのさーがツッコむところ、なので後に触れます。
涙で送りだす兼続 と 赦す景勝 は、良かったです。
そのあと、兼続がお船と逢ってたことは内緒です。
恐ろしく美しい母上からの手紙に涙していたことも内緒です。

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2−4)(おまけ)与板城本丸跡 と長岡の地:

好きです。このドラマ後のコーナー。堪能。

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3.[補足]:
3−1)「越中攻め」― その果てに 越中一向一揆 ―

当時の越中(現・富山県)守護・畠山氏に治める実質はなく、
越中守護代・神保氏vs国人領主・椎名氏の対立抗争が延々続いていた彼の地に於いて、
(武家側から見た)本当の「敵」は越中一向一揆。

浄土真宗本願寺派・11世法主・顕如 のご時世に於いて、
武装集団化し世俗の政(まつりごと)に介入する路線に傾斜した本願寺(浄土真宗)法主の扇動に、
戦乱の世のしわ寄せを喰らった”庶民”らは
教義は兎も角、
『”南無阿弥陀仏”と唱えれば極楽浄土に行ける』という”スローガン”にすがりつき、
一揆は 燎原の如く全国各地に飛び火した。
兎も角、『”南無阿弥陀仏”と唱えれば極楽浄土に行ける』そう信じて決起した一揆衆は「死兵」(死を恐れぬ兵)と化し、
撃退しても撃退しても雲霞の如く湧き上がるレジスタンスの群れ。
戦場はジェノサイド=大量殺戮の場と化す…の他ない。
加賀では守護・富樫氏が倒され門徒衆による加賀一国支配に至るの他、加賀での弾圧を逃れ又勢力拡大を目する一派が
越中にて盛んに活動しており、(武家側から見た)越中での闘いは「神保氏vs椎名氏」なぞ表層でしかなく
実態は 一向一揆との闘い(一揆側から見れば「解放」運動)、となる。

武田(晴信)信玄 は本願寺派と早々に懐柔政策を採用し、
当然と云えば当然のことながら、『敵の敵は味方』のテーゼ により、
背後で 越中一向一揆を煽りたて上杉勢を圧迫していた。
そんな折りも折り、『武田信玄没す』の報は 上杉謙信個人がその死を悼むとも、
越中一向一揆の鎮圧に向わせるは軍略として当然過ぎるほどの選択。
が、一向一揆との闘いは泥沼の消耗戦となり、(第2次)反信長包囲網−1576年(天正4年)−に於いて、上杉謙信と本願寺法主・顕如との間の講和に至り、
武田勝頼との和睦も成り、此処に上杉謙信を盟主とする「反信長包囲網」が完成する。

ちなみに、時代背景としては、
本拠地・石山本願寺と織田信長との「石山合戦」は1570年に火蓋を切って落とされ、その後10年間にわたって抗争が繰り広げられた後、
(その難攻不落の「水の要塞」・石山本願寺の跡地に建てられたのが、大坂城。)
帝(みかど)=朝廷の仲裁調停を経て講和終結
 全国の一向一揆は下火に向う。

念の為、当然のことながら、
浄土真宗自体を云々する意図はなく、「そのような時代もあった」という趣旨での記述であることはご理解ご了承願います。

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