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zoom RSS 『 最終兵器彼女 』#4:「ふゆみ先輩」

<<   作成日時 : 2009/01/11 17:36   >>

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― 日常:想うが故に軋む彼彼女/非日常:ちせ中隊長に そして…「暴走」 ―



(さいしゅうへいきかのじょ:第4話:「ふゆみ先輩」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いやあ…「なまら 良えんでないかい!?」
喩えとして適切かどうか不安ですが、
『冬の日のバケツの表面に張った氷を取り扱っているよう』…。
「純」にして透明かつ繊細。 触れると、「ひび割れそう」にして「こちらが血を流しそう」…。
そんな「戦火の純心」が描かれ展開されます。オススメ出来ます。

脚本が良いし、地味(むしろ「派手さは無い」の)だが実力派を揃った声優陣。
GONZOにしては珍しく雰囲気とマッチングした画と特殊技術。
「蒼い」って良いなあ〜。
この作品の メインの舞台は小樽 なのですが、方言指導が入ってて道央コトバのnativeに”だいぶ近い”ものになっています。

それで…と、
今回録画し損ねたのでメモから小説風?文体にて<概要>起こします、です。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
― この星で一番最後のラブストーリー ―
第4話:「ふゆみ先輩」:
脚本・江良至 絵コンテ・別所誠人 演出・三宅雄一郎 作画監督・江上夏樹

 【Index(目次)】
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)

0.導入部
1.<概要>
2.<感想>
2−1)「ちせ」出撃…そして「暴走」:
2−2)「ふゆみ先輩」との再会(その2):
2−3)「ちせ」 そしてテツ:
3.[補足]:
4.記事リンク(TB送付先)一覧:
5.追記経過一覧:


⇒<次回>「うそつき」
#0稿:全話回タイトル一覧
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1.<概要>:

 (要点)
・日曜日デートに出掛けたシュウジ「ちせ」 が「ちせ」は軍に送迎され出撃して行く。
・シュウジは再び「ふゆみ先輩」の家に。そして慟哭するシュウジ。
アケミは シュウジに「ちせ」の写真をあげ、シュウジを励ます。
「ちせ」中隊長に 直属の部下はテツ小隊長(ふゆみ夫)!。
・襲撃される「ちせ」部隊 「ちせ」出撃…そして「暴走」…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
第4話:「ふゆみ先輩」:

  それは良く晴れた日曜日。青空の元海岸線に沿った道を走るバス。
  そのバスにシュウジ「ちせ」は乗っていた。
  休日のデート。初めてのふたりのデートに「ちせ」はご機嫌だった。
  そして、シュウジは「ふゆみ先輩」と会ったことは「ちせ」には黙っていた…。
  その方が良いと思ったし、何よりボクが好きなのは「ちせ」だけだから…、そして、
  ご機嫌な「ちせ」に、ずっとこの笑顔だけ見ていたい、そうシュウジは思ったからだ。

  デートの途中で「ちせ」は財布を落とす。そして「ちせ」はとても楽しみにしていた「あしか」を諦めなければならないことにひどく落胆していた。
  シュウジは、なんで財布を落とすかなあ、そう思うのだけれども、
  一方の「ちせ」は”シュウジが財布を忘れてきたこと”がイケナイのだと言う。
  わたしにお金を預けるシュウジがイケナイのだ、と「ちせ」は言う。
  シュウジは「ちせ」に嘘を付いていた。
  財布は家に忘れてきたのではない、あの日「ふゆみ先輩」の家に忘れて来てしまったのだ…。
   (シュウジの回想:
  シュウジにもたれ掛かる「ふゆみ先輩」の姿…。事前?事後?
  そして、シュウジに口づけようとする「ふゆみ先輩」を引き離すように「俺…帰りますから…!」
  そう云ってシュウジは「ふゆみ先輩」の家を飛び出して行った。
  「ふゆみ先輩」の寝室で壁に掛けられたハンガー…。
  その壁に沿ってずっと下に、落ちているシュウジの財布…。
  シュウジが財布を忘れてきたことに気付いたのは、「ふゆみ先輩」の家を飛び出した後のことだった。)
  そして、そんなことはとても「ちせ」には言い出せない、そうシュウジは思った。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
  シュウジは「ちせ」の写真を欲しがった。
  財布のことにそれ以上触れたくはなかったのだけれど、実際シュウジは「ちせ」の写真を、その笑顔を写真に留めて置きたかったのだ。
  「ちせ」が「兵器」となっても「ちせ」は「ちせ」なのだと、「自分の「彼女」は「ちせ」なのだと、
  「ちせ」が出撃して居ないときでも、”近く”に「ちせ」がいることを確かめておけるかのように、
  シュウジはそう思った。
  でも、「ちせ」は写真は駄目なのだ、と。
  安心してしまうから、と「ちせ」は言う。
  一緒に居られるときは、「わたしが居るうちはわたしをみて欲しい」、そう「ちせ」は言うのだった。
  わたしを安心させて欲しい、と「ちせ」は言うのだった。
  そして、「ちせ」が何よりも恐れていたのは、変わって行く自分の姿…。
  「最終兵器」として進化し続け、その姿が変わっていくその様を、シュウジに覚られるのが嫌だったのだ…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
  ふと、シュウジは今日は「ちせ」が軍のスクランブル召集に呼び出されて居ないことに気付く。
  「呼び出し」がないのではない、軍のポケベルは今日は置いて来たのだとシュウジに告げる「ちせ」…。
  せっかくのデートだから、初めてのデートだから、そう「ちせ」は言う。

  戦争しているといっても、一日くらい戦闘のない日くらいあるよな、とシュウジは軽く気休めに言ってみる。
  デートならフツウの女のコがしているじゃねえか、とシュウジは言う。
  が、その気休めは軽すぎた…。そして今の「ちせ」には「フツウ」という言葉は重すぎた。
  「ちせ」が告げる。「シュウちゃん…平和なんてもう何処にも無いんだよ」
  この街よりもずっと大きな街が消えてなくなっている、そう「ちせ」は言うのだった。
  東京はもうとっくに壊滅している。大阪は先日攻撃を受けた…。

  この街は自分の地元だから…守りたい、そう「ちせ」が言っているさなかに、
  「ちせ」とシュウジは、軍用ヘリが飛来しているさまを見る。
  そして、その向こうには待機している部隊が、「ちせ」に敬礼をして待っている…。
  とっくに軍のレーダーが「ちせ」を補足し、追尾していたのだった。
  見つかっちゃった…、そういう「ちせ」は行かなくちゃと出撃のために部隊の方に向って歩み始める…。
  「我慢してね」「わたしは平気」そうシュウジに言い残し、部隊に合流していく「ちせ」…。
  シュウジはもう見ていられなかった。居た堪れなかった。
  シュウジは、部隊とは反対の方向に走り出していた…。
  シュウジは何から逃げているのか?逃げたかったのか?…気が付けば夕焼けの海岸線…独り残されたシュウジ…。
  走るのを止めて、財布を取りに行くことにするシュウジ…。

  シュウジは「忘れ物の財布」を取りに「ふゆみ先輩」の家に向った…。
  出迎える「ふゆみ」財布を取りに行く、だけでことが済む訳がなかった…。
  (事前?事後?)
  腕枕を「ふゆみ」にしているシュウジ…。その姿にかつて中学生だった頃のシュウジの像を重ねる「ふゆみ」。
  「ふゆみ」の想い出の中ではシュウジは中学生のままで、ベッドの隣りで腕枕をしているシュウジに、シュウジも大きくなったのだ、そう「ふゆみ」は思った。
  そして、仰向けになっているシュウジに上から「ふゆみ」が身を重ねようとしたとき、
  シュウジは泣き始める。そして嗚咽慟哭となっていく…。
  「ごめんね…シュウちゃん…あたし…また…」
  シュウジを気遣いそう告げる「ふゆみ」にシュウジが泣きながら答える…
シュウジ:「違うんす…違うんです…先輩!」
  :「なんで俺 ”ちせ”を泣かせるようなことするんだ…!」
  :「なんで”ちせ”を守ってやれねえんだ!」

  シュウジは誰かが答えを出してくれる訳ではない「なんで」に独り慟哭する。
  そんなシュウジの姿を、其処で唯見て聞いて傍にいて、そんな「ふゆみ」…。
  シュウジの叫びは止まらない。
  「”ちせ”もなんも悪くねえ!…俺も悪く…」そこまで言い掛けて言葉につまるシュウジ…。
  そして、
  シュウジ:「俺…俺…”ちせ”が好きだ!」
  誰に向けて言うでもなく、そうそれは自分自身に向けた叫び…。

  シュウジは「ふゆみ先輩」の家を飛び出して行った…。
  飛び出したシュウジに心の中でふと浮ぶ、
  (「ちせ」は今も何処かで泣いているんだろうか)。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
   (場面変わる)
  別のある日。よく晴れた青い空。海岸の階段に腰掛けて海を見ているシュウジ。
  そこにアケミが差し入れの缶ジュースを持って現れてシュウジに渡す。
  礼を言うシュウジに向って、アケミ突如爆弾発言!
  アケミ:「シュウジぃ!早く”ちせ”としちゃいなよ!楽になりなさいよ!
  噴き出しながらもシュウジは、怒り出すわけでもなく何故だかそう言われて楽になったような気がして、
  アケミに尋ねてみる。「お前ぇ…どうしてそうお節介なんだあ?」
   補注)シュウジは機微というものに と―ても鈍チンです…
  だって、あんた達もうみていられなくって…「ちせ」は学校休みがちだし、シュウジは窓から空見てたかと思えば、
  「ちせ」の居ない「ちせ」の席をボーッと見てるし…放って置ける訳ないでしょう、アケミはそう云うのだった。

  アケミの始める「ちせ」との幼い頃の想い出話。幼い日の約束。
  体が弱くて、幼稚園や学校も休みがちで、何かって云うと病院行ってた、その頃の「ちせ」…。
  そんな「ちせ」にアケミは約束したのだと。
  あたしが「ちせ」の、味方になってあげる、と。どんなときでも、と。
  そう話す アケミは昔を思い遠い目をしていた。が、ふっと現実に戻り、
  シュウジに写真を渡す アケミ。
  「ちせ」の笑顔が写った写真。その隣りにアケミが写っている。
  「”ちせ”の写真」をあげるから、それ持ってなさいよ、とアケミ。
  そう云って先日「(昔の)”ふゆみ先輩”との写真」を気にしていたシュウジに、「大昔の写真なんて捨てちゃってさ」とアケミ。
  「(その「”ちせ”の写真」に隣りに写っている)わたしのところは塗りつぶしちゃって良いからさ…」
  そう、少しばかり小さな声でシュウジにそう告げるアケミ…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
   (戦時・仮駐屯地)
  駅の地下街のような場所が 臨時に「軍」の駐屯地 になっている。
  当座 部隊はこの場所で待機している模様。
  束の間の休息を取っている兵士たち、怪我の手当てを受けている兵士たち、諸々…。
  その中を歩いてくるボロボロになった制服姿の少女「ちせ」
  何事かといっときは驚き言葉も出なかった兵士たちだが、
  「あの…お水頂けますか」そう頼む少女が「ちせ」であることが分かって大騒ぎ。
  兵卒の間では「ちせ」は、英雄であり、救世主であり、何よりアイドルだった。
  早速「本物の”ちせ”ちゃんだ!」「さっきの戦闘凄かったです!」と「ちせ」を取り囲んで大騒ぎしている兵卒たちを
  「中隊長殿(=「ちせ」)」に向って何事か!と一喝する士官。
  兵卒たちに代わって非礼を詫びる その「小隊長」は…テツ!
  どんな運命の悪戯か因果か…「ちせ」中隊・直属小隊長は、「ふゆみ」夫テツ!。

  戦況の確認をしている小隊長テツ。
  がレーダー他探査機の類はジャミングされていて使いものにならない…。見えない敵…。
  100年前の戦争かよ…、そう憮然としているテツに
  あっさり、
  ちせ:「居ますよ」「囲まれてます」
  わたしには分かるんです、自分も相当ボロボロに怪我している身でそう告げ…、
  ちせ:「大丈夫です。またわたしが闘います」
  そう言いながら「最終兵器」の副作用を抑えると思しき薬を飲んでいる「ちせ」の姿…。

  その「ちせ」のあまりにも痛々しい姿を目の当たりにして、
  『最終兵器』として ―英雄・救世主・アイドルー その期待を背負う少女の、
  その背負ったものの「重み」を思い知らされ、声も出なくなった兵卒たち。
  「ちせ」の、今日はわざと敵を逃がしちゃいました、間違えてこの街をアレしちゃいそうだから…その言葉。
  続けて、だからわたしが闘うのだ、と告げる「ちせ」。
  一瞬の静寂ののち、兵卒たちの(それでも、若しくはそれだからこそ)応援してますから、の声・声・声…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
  「中隊長」として部隊に打ち解けた 「ちせ」。
  なついて来る兵卒たちは、「ちせ」に彼氏が居ることを知り、ショックを受けるやら泣き出すやら…。
  テツのいい加減にしろお前らの声もかき消されて、兵卒の「どんな人ですか?」という質問に
ちせ:「おっかない人」
兵卒某:「おっかないって…テツ小隊長みたいな?」
ちせ:「そう」
  制止しようとしていたテツは、照れるやら兵卒の前やらで顔が引きつっている…。
  「アホ」とか言うところ、が「おっかなくて」、テツに似ているのだ、と「ちせ」。
  そして、シュウちゃんのことを話し始める「ちせ」…。
  『最終兵器』になってからのわたしは「悪いコ」で、
  学校はサボるわ、帰宅時間はばらばらだわ、そんなで、先生も家族も周りのオトナも皆「勝手にしろ!」って相手にしてもらえなくなった、と。
  そんななか、
ちせ:「シュウちゃんは今でも怒ってくれるの♪」
ちせ:「アホって言ってくれるの♪」


  聞きながら、その彼は『最終兵器』のことは?と尋ねるテツに、
  札幌空襲のとき見られちゃったから、そう答える「ちせ」。
  でも、そのシュウちゃんのお蔭で、
ちせ:「わたしまだヒトなんだ」
ちせ:「わたしまだ生きてて良いんだ」
  そう思えるのだと語る。
  聞いてる兵卒たちは、その身の不憫さが堪らない…。聞きながら泣いてる者さえ居る…。
  口々に、「ちせ」を励ます 兵卒たち…。
  自分はさっきの戦闘で死ぬところだった、生きていられるのは「ちせ」ちゃんのお蔭、「ちせ」ちゃんが闘ってくれるから俺達俺達…。
  その言葉が今の「ちせ」に何の励ましにも慰めにもならないことを察して、
  テツは、お前等もうよせ!、と。

  なおも話しを続ける「ちせ」…。
  少し前外国で街がひとつ無くなったでしょう、と。
  最近、ようやく自分の力が制御できるようになったのだと。
  前は意識を失っていたけど、意識があると辛いけど、と。
  そう云ってるうちに自分が何を言っているのか良く分からなくなってくる「ちせ」…。
  テツが「中隊長殿!余計なことは考えずに」と止めに入る。

  だが、しかしそのとき、「敵」急襲が開始された!。
  「ちせ」の『最終兵器』の能力が敵の動きを感知する。
ちせ:「あの…もう…”敵”来てるんだわ」
  ステルスにロックオンされる「ちせ」。敵の狙いは「ちせ」。
  「ちせ」の「あたしのこと狙ってる」のひと言に、部隊に命じる小隊長テツ!。
テツ:総員退避!
  散開していく兵卒たちの中で、「ちせ」変化。
  光り輝きながら、「痛いよお…」そう呟く「ちせ」…。
  そして 「ちせ」出撃!
  −−−−−−−−−−−−−−−−
  「ちせ」の心にこだまする「この街はわたしの地元だから」その自分の言葉…。
  誰もが大切にしているもの、それを守りたい…。
ちせ:「わたしの闘うことの意味…」
  わたしは守りたいの、お父さんやお母さんやみんなを…、この星を
ちせ:「この星の人を…!少しでも多く…!」
ちせ:「そうしたらシュウちゃん…わたしのこと誉めてくれるかなあ?」
ちせ:「わたしたちのギクシャクした関係が良くなるのかなあ」
  (「ちせ」薄れゆく意識の中で)
ちせ:「だったら もうちょびっと 頑張ろう…」

  そして、光り輝き「兵器そのもの」の姿となった「ちせ」の意識は…無くなった。
   ―「ちせ」暴走!―
  戦闘は終った。勝って終った。
  だが…もうその戦場には闘いの意味ごと残っていなかった…。
  辺り一面 破壊に破壊 をし尽くしたあと。
  敵は勿論、街ごと焼き尽くし残されたその残骸…。
  そして意識を取り戻した「ちせ」は、それでもなお、
ちせ:「やられるまえにやらなきゃ…
  :わたしがみんなを守らなきゃ…」
  ふらふらと立ち上がって前に進もうとする「ちせ」を
  テツが止める。
  「もう良いんだ。よく頑張ったな」そう云って「ちせ」を止めるテツ…。
  初めて、何が起こったか・何を仕出かしたか に気付く 「ちせ」…。

  事の次第を理解した「ちせ」がテツに声を掛け、
  涙声で哀願する 「ちせ」…その言葉…、
ちせ:「有難う。わたしを殺して下さい」

  中隊長「ちせ」の命令に 「ちせ」に銃口を向けるテツ…。
ちせ:「わたしバカだから…。
    兵器なのに誰かを守れるなんて勘違いして…」


   (シュウジの独白)
  (俺達はまだ高校生で。俺はガキで。「ちせ」はフツウの…フツウの…)

⇒<次回>「うそつき」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2.<感想>
― 日常:想うが故に軋む彼彼女/非日常:ちせ中隊長に そして…「暴走」 ―

 (要点)再掲:
・日曜日デートに出掛けたシュウジとちせ が「ちせ」は軍に送迎され出撃して行く。
・シュウジは再び「ふゆみ先輩」の家に。そして慟哭するシュウジ。
・アケミは シュウジに「ちせ」の写真をあげ、シュウジを励ます。
・「ちせ」中隊長に 直属の部下はテツ小隊長(ふゆみ夫)!。
・「敵」に急襲される「ちせ」の部隊 「ちせ」出撃…そして「暴走」…。
  −−−−−−−−−−−−−−−−
2−1)「ちせ」出撃…そして「暴走」:

ちせ:「”兵器”なのに誰かを守れるなんて勘違いして…」
「兵器」です、物理的暴力装置です、殺傷の道具です…。
なのですが…
ちせ:「わたしの闘うことの意味…」
を「(みんなを)守りたい」とそう思った「彼女」ちせ、を責められないでしょうに
そして、
ちせ:「シュウちゃん…わたしのこと誉めてくれるかなあ?」
これが動機付けになってる…あまりにも不憫な姿…。
部隊の兵卒たち、のみならず、「放っておけない」ですよ、もう…。

「ちせ」に請われて「ちせ」に銃口を向けるテツの姿も凛々しかったです。
撃てないでしょうけれども…撃って楽になるなら…「いっそのこと」とさえ思います…。
涙腺崩壊します。
ちせ:「有難う。わたしを殺して下さい」
頑張って、誰かを守りたいとボロボロの中立ち上がり、その果てに…「彼女」が見たものは
街ごと無辜の住民ごと 焼き払ってしまった…「暴走」の果て…。
ここは多くを語るところではなく、観て感じて欲しいところ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−2)「ふゆみ先輩」との再会(その2):

イケナイお姉様「ふゆみ」…いけませんね…大好きです!。
え?不味いですか?。
いやあ…でも、コチラはコチラで放っておけないでしょう、シュウジも。
シュウジが何を抱え込んでいるのかは知らないし、何に苦しんでいるのかは分からないけれども、
でも「当人が言わない(言えない)こと」を聞こうとは思わないし、
どうしようもなく胸のうちで苦しんでることくらい「お姉様」見れば分かりますって。
というか…分かっちゃうんだよね…こういうのが…。
「お姉様」的「悪女の深情け」?。
何かの力になれて、シュウジが楽になれるのならば、それで良いと「ふゆみ先輩」目線ではそうなります…ね。
わたしだったらば、のお話で。 気分は「ふゆみ先輩」。

それで、シュウジの側
 お願いだから優しくしないで/お願い・優しくして
アンビバレンツambivalent. で
「どっちだよ お前は」なんだけど「どっちもジブン」状態に…。

繰り返し書いてますけれども、
「弱すぎる自分」「無力すぎる自分」を認めること
このこと自体のハードルが高くて、そこを乗り越えて次のハードル
『君はそれを背負って生きていけるのかい?その覚悟が有るのかい?』
が 突きつけられる…「少年」的にそのあまりに高すぎるハードル…。
しかも、『最終兵器』になってしまった「彼女」を前に
何も出来なさ過ぎる自分…。
「気分はシュウジ」的には、苦しいなんてもんじゃない…壊れそう…。
それは、慟哭もするでしょう…泣けるだけまだマシなので。
辛くて涙もでやしない状況の 向こう側に行けただけでも幸運かなあ…。

その前では、
アケミ:「楽になりなさいよ!」
本当に楽になっちゃいなよシュウジ、って思います
(「ちせ」とどうこうは、方法を限定せずに、で)
イケナイお姉様「ふゆみ先輩」に楽にしてもらいましょうよ。

そのあと「越えなければならないハードル」が無くなる訳ではないので、
ときには、楽になったうえで そのうえで
”シュウジなりに” 越えてくれれば良いだけです、大人の階段登って。
「ちせ」への想いは想いとして、美しいし大切にしたいのだが…
それ以前に「生きていけますか?」レベルで苦しんじゃいますのでね…。

まあ…これも↓分からなくはないですが…事情を知っているとこういう問題ではない、のでね…。
アケミ:「シュウジぃ!早く”ちせ”としちゃいなよ!楽になりなさいよ!」
あ、アケミの気持ちはアケミの気持ちとして良く分かりますよ。
もう「塗りつぶしちゃって良いから」って…あ痛タタ…。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2−3)「ちせ」 そしてテツ:

あらあら…何の因果かって感じですが(「単なる設定」です、は興ざめ)…
テツに出会えたことで幾分かは楽になれるかなとは思うのです。
勿論、「ちせ」の中では シュウちゃん だし、
テツにも何ともしてやれない部分は何ともしてやれない。
でも この極限状態で「軍」で「良いヒト」(っていうのかなあ)に出会えたこの巡り合わせは、
少しだけ、「ちせ」を楽にさせてはくれそうなのが、少しだけ「救い」(少しだけ、ね)。

それ以前に 『最終兵器』な「ちせ」が 痛々し過ぎるので…ね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足]:



1)アンビバレンツ(ambivalent):
愛情と僧悪、独立と依存というように、まったく正反対の感情を同時に持つ心理状態のこと。
 (対比)
葛藤(かっとう)は conflict で必ずしも非両立の同時存在とは限定されない、心理的摩擦(衝突)。

  (引用・参照元)
【出典】:以下の「アンビバレンツ」の項目
「介護保険・介護福祉用語辞典」
URL:http://www.kaigoweb.com/


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