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zoom RSS 『  黒塚-KUROZUKA- 』#10 第10話:「幻影城」

<<   作成日時 : 2008/12/10 03:10   >>

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― 雷(いかずち)そこに冥々各々(めいめい)を ―
◆その名の下に禁忌を踏み越ゆ「愛と野望」◆衝撃の「謎」続々暴露話回!。遂に明かされるクロウの秘密!。「優しく微笑む」黒蜜の姿…。運命(さだめ)に抗い咆哮する久遠!。そして長谷川の野望!。
各々の思いが今「赤帝城」で激突!。第4部「完結編」今序幕
帰って来た…帰って来たよ『  黒塚-KUROZUKA- 』本線に(涙)。


前話回コチラ⇒第9話:「走風火」(そうふうか)
⇒<次回>第11話:戦輪廻(いくさりんね)
−−−−−−−−−−−−−−−
第10話:「幻影城」(げんえいじょう)
 (これまでのお話)
第1話:「安達原」:九郎(クロウ) 不老不死の女・黒蜜と出会う。
第2話:「因縁塚」:九郎 黒蜜と「儀式」を結ぶ。そして弁慶の「裏切り」。
第3話:「明日香」:そして 舞台は近未来へ。クロウ 吸血の不死者に。
第4話:「埴輪人」:クロウ「埴輪」の許 そして『虚実入り乱れる近未来』
第5話:「沙仁輪」:クロウ 沙仁輪に赦される。 そして「埴輪」襲撃さる。
第6話:「御稜威」:クロウ獅子奮迅も「埴輪」壊滅。 残党一行は駿河へ。
第7話:「神楽村」:神楽襲撃さる。 クロウの記憶の断片に甦る「黒蜜」。
第8話:「鬼哭蔦」:「黒蜜」現る。 そして一行は「赤帝城」を目指す。
第9話:「走風火」:「赤帝軍」包囲網突破 クロウら「赤帝城」へ。
−−−−−−−−−−−
 【Index(目次)】

 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
2.<感想>
 1)今話回について:
 2)第3部4幕として:
1.<概要>(簡易版)
2−3)(戻る)<感想>
  [第10話]における個々人の描写について: 
 4)再び総評・[第3部]:
 5)再び総評・[第10話]:(未完)
3.[補足]:
4.追記経過一覧:

−−−−−−−−−−−−−−−
2.<感想>:
第10話:「幻影城」(げんえいじょう):

 「定例の 追って追記形式にて順次進めます。」

 ◆欲望渦巻く赤帝城◆

俄然「やる気」出ました(ゲンキン)。
やっと来ましたーっ!これですコレ!これを観たかったのです!(涙)。
『衝撃の「謎」続々暴露話回!』とかしらばっくれて書いてますが、[小説]版元ネタ知ってる身なので、待ちかねました

今話回を 第4部「完結編」序幕 に位置づけるか、 第3部4幕 とするか、は見解が分かれるかと思うのですが、
 完結編の役割:
  ・クロウと黒蜜の秘密
  ・クロウと黒蜜の千年を越える旅の帰趨
と考えますので、今話回を 第4部「完結編」序幕 と致しました。

予想よりも1話回分繰り上がって嬉しい♪。「完結編」は3話回だ〜♪。
[小説]版の元ネタと「だ・か・らそれをどう展開するか」は別モノですよ、念の為

で、完結編の役割は、上記2点なので、
もう、最終話回のラストシーン
黒蜜と完全体になったクロウが 人類の滅亡した「世界」で ヨットで沖合いに向かいながら

黒蜜:『 やっと ふたりきりに なれましたね 』
出典アニメ版School Days#12・byコトノハ様
でふたりで芋煮会しながら「うふふ」「あはは」で良いんじゃないですか!?。
ブラックユーモアはこれくらい黒々としていないとね。

以前から薄々そう思っていたのですが、なんか…
コトノハ様 ってすげ〜良いオンナじゃん!!
(と、まあ改めて)。 黒蜜とコトノハ様とどこがどう違うの?ってお話。
アニメ版School Days#12未視聴の方には理解できないネタで申し訳ありませんが、
オススメはしていませんからね!。黒黒加減が「脳出血しそう」な程度なので、
そこは自己責任の負える成年者限定で各自の判断にて(ご覚悟のうえで)。
名作ですけどね…ヒト様にオススメとも…云えませんので。

そこを巡る背景事情につては、
「世界」と「クロウと黒蜜」の関係については
#6稿追記5. の2)黒蜜の「謎」台詞:ご参照:
◆黒蜜「決して一緒には生きてゆけぬ運命=さだめ」◆:
人類滅亡の果てに
『地上のどんな男と女よりも 硬い絆で結ばれているということだけ』(by黒蜜)
黒蜜「うふふ」クロウ「あはは」で 芋煮会で『はやぶさロック』談議で
(ええ、この際是非。…なげやり)。

まあ どう収拾着けてくれるのか(いろんな意味で)楽しみです。

 −−−−−−−−−−−
2−1)今話回について:
「謎」続々暴露話回なので 「謎」単位ごとに。
ネタバレ配慮はほぼ無し、で行きます。

 ー クロウの「謎」をめぐる事実関係 ー
◆クロウ:
不完全不死者
その肉体を耐用年数である凡そ100年毎に取り替えなければならず、頚から下を取り替えるごとに記憶を喪失。
「不完全」である理由は黒蜜との血の交配による「適正化」のプロセスで、「半刻程の」猶予を経ないうちに、弁慶に頚を斬り落とされたため。
1000年超の間、クロウの肉体の限界(耐用年数)が訪れる度に、黒蜜が「肉体の交換」をして来た。
現在のクロウの体は 元・自衛隊特殊部隊員「横山広明(ヨコヤマ・ヒロアキ)」の者。
既にクロウの血液は採取済であり、赤帝軍(の長谷川)により、調査研究が進められていた。
クロウの血液を基に クロウのクローン が生み出されており、「完全なる不死者」を生み出す為の素材として活用される目的。
久遠「製造」には黒蜜の意向も強く働いており、長谷川の思惑とは微妙なズレがある(後述)。
元々、クロウ・クローンなため、今までの「とりあえず」の「肉体の交換」のケースと異なり、
クロウ本人との相性は格段に良い(むしろクロウ本人の肉体を再現したと同じ)。
弁慶によりかつて妨げられた、血の交配による「適正化」のプロセスを
千年の時を経て、「もう一度やり直し」「完全な過程を経る」に等しい効果を得るのが目的。


◆久遠:クロウ・クローン
後掲補足2)久遠=クロウの第n世代型クローン(追記1.)参照
久遠は クロウ・クローンの48体目。 既に黒蜜との「血の交配」「儀式」を終えており
クロウが完全体としてとなるためのパーツ として「用意」された存在。
従って、本来の今後の予定としては、
 久遠の身体に クロウの頚をはめ込む
ことになる。
 (ちなみに、久遠と他のクロウ・クローン「クオン」と表記し、区別することに致します
 クオン48号とか久遠n号とかでも良いのですが、紛らわしいので)。
クロウ・クローンであるため、クロウと同等の潜在的な身体能力を有し(活かせるか否かはその後の訓練・経験等に因る)、
既に黒蜜との「血の交配」「儀式」を終えており、当然「吸血」の「不死者」。
 補注)但し、それならば「長谷川」の究極生命兵器にして、ドラキュラ伝説の再現されていることになるから、
    クロウ(クロウ・オリジナル)とは身体能力の点で劣るか、あるいは「完全ではない」ことになるが、
   黒蜜は、クロウ完全体パーツとして不満はないようなので、前者の理由に因ると思われる。

久遠:埴輪との関係:
スパイ(内通者)。 原作では歌留多が担っていたところ。

◆クロウ「完全体」計画 それぞれの思惑:

黒蜜 ⇒ それは 「愛」 です。クロウ様を 愛する 故に。
     クロウ様に今までのような不自由な思いはさせたくない故に
長谷川 ⇒ 究極生命兵器の生産 と ドラキュラ伝説の再現。
      のち「完全体」クロウのクローン大量生産も視野に。

◆適合体/非適合体フラグ と 「適正化」プロセス:
  (アニメ版設定の模様)
適合体/非適合体フラグ:
「黒蜜の血」(≒クロウの血)
血の注入自体で 適合体/非適合体の判別ののち、「適合体」として能力を取得する場合もあれば、
第6話で居座魚が「黒蜜の血」を使用したケースのように、「非適合体」として能力の取得どころか身の破滅を招く場合もある。
この点、
「適正化」のプロセス:
黒蜜との血の交配(充分な混じり合い)による「儀式」を「完全に」終えている場合は、
適合体/非適合体フラグ判別如何に関わらず、
超人的身体能力と「不老不死」の力を得ることになる。

・黒蜜(≒クロウ)の血の注入⇒適合体/非適合体フラグ⇒超人的身体能力の取得(⇒適合体/非適合体フラグ⇒「不老不死」の力)

・黒蜜との血の交配⇒超人的身体能力の取得+「不老不死」の力

 補注1)この「適合体/非適合体」フラグという設定は [小説]版と異なりアニメ版独自の設定の為、
    むしろ、上記の説明の方が適切かもしれない。いずれにせよ[アニメ版]独自設定の「説明が無い」。

 補注2)[小説版]では、クロウの血が常人の3倍のヘモグロビン(血中酸素の運搬機能を担う成分)を有し、
    その他、免疫系の機能が以上に高いことが示されている(後掲433−435p)。
    その医学的効果については、同書に触れられては居ないが、
    この場合、単に3倍という数値の効果が*3にとどまらず3^2(=9)の効果を生み出すことも想定し得、
    その結果、常人の9倍の動体視力や反射神経といった点でも身体能力を生み出すことになる、と想定されてもおかしくはない。
    なので、例えば[第4話]vs「黒づくめの男」の場面のように、
   「弾丸を指ではじく」は無茶(苦笑)としても、常人の9倍の動体視力を持ってすれば「弾丸がまるで止まっているかのような速度に見える」という説明も不可能ではない…。
    いずれにせよ、ソコの説明はありません…。

 −−−−−−−−−−−
2−2)第4部「完結編」序幕として:
既述のように、
 完結編の役割:
  ・クロウと黒蜜の秘密
  ・クロウと黒蜜の千年を越える旅の帰趨

捉えて、「第3部の役割は完結編に導くもの」という立場からすると、
#10今話回は「完結編」に位置づけられ、[第3部]は#7−#9ということになります。
当初、完結編に2話回と想定していたので、#10で舵を切ってくれたことは、その後の物語収束に2話回充てられることとなり、
その意味で、期待できます。
また、個人的に [第3部]の展開にウンザリしていたので、非常に嬉しく思います。
なによりも、「謎」系の大半を 今話回で提示したことにより、
残りの2話回で、残された「謎」を「ちょろっと」示せば、
 『 クロウと黒蜜の千年を越える旅の帰趨 』
に重点が置かれる描写が可能となるのが大きく、
この点に期待してます。

もう物語の進展に「不必要な描写」は「もう沢山」「もう結構です」という心境なだけに。
−−−−−−−−−−−−−−−
1.<概要>(簡易版):

 (赤帝城内)
破裂した壁のあと。 その向こうに横たわる歌留多。 既に息の無い歌留多の「墓」。
赤帝城内を ライと共に歩くクロウ
通路の向こう側に 久遠の姿。 前に立つ久遠は、ゆっくりと歩いて近づいて来る。
その久遠の様子がどこかおかしい…
そう思った矢先 クロウがふと「静か過ぎる」と漏らすや否や、
振動と音波がクロウとライのふたりを襲う。
そこに長谷川の声。 クロウを知っていて、追っていた長谷川。
「それこそ1千年の昔からね」と。
クロウに「君がここに到着する日を待っていた まるで恋のように」と告げる 長谷川。
その横で奥の扉の向こうに消えていく 久遠。
そう、久遠は長谷川が付けた案内役だった。
もう少し苦しんでもらわないとね、とクロウに告げる長谷川の前に
クロウとライは 振動と音波の攻撃に囚われの身に。

 (過去) 
雪の廃墟。 クロウを襲う特殊兵の姿。クロウ超人的に跳躍。
背後に回り上から3人を一閃剣撃に屠る。
その直後背後から狙撃。 そこには黒蜜の後姿。
やがて、立ち上がったクロウが見たものは屍体を引きずって運ぶ 黒蜜の姿。
「何をしている」と問うクロウの声に 振り向く黒蜜
「見たのね、今のを見たのね」。

 (赤帝城内・現在)
機械に括り付けられている クロウの姿。
長谷川がクロウに語る、君が見たのは夢ではない、と。 
かつて、当時の娯楽であったマンハンティング(人狩り)の映像記録。
そしてクロウの現実の過去の回想。

そして、クロウにその体のことを
特異体質のこと、歳をとらない身体のこと、を問いかけるも、途中から自ら語り始める長谷川。。
あるいは 我々の方が君よりも詳しいのかもしれん、と長谷川。
かつての元・自衛隊・特殊部隊隊員・「横山広明」(ヨコヤマ・ヒロアキ)の当時の写真を示し、
彼の指紋とクロウの指紋が完全に一致することを告げる長谷川。
そう、今のクロウは「横山広明」の体なのだ。

敢えてクロウに問う長谷川、「君は一体何者なのか?」
「わたしから答を言おうか」

「化け物だ!」
長谷川は続ける、クロウが100年に一回(頚から下の)肉体を入れ替えてきたこと、
その度に記憶を喪っていること
、そして
長谷川の望む究極の肉体を有する生命体にして兵器。 それがクロウ
完璧な肉体に移し変えたときにどんな作品ができあがるのか
そして語られる 久遠の正体。
久遠は…クロウの血液から作り出した48番目のクローン…。

窓辺に佇む 久遠。その久遠に声を掛ける者。
彼もまた「クオン」と名乗る クロウのクローン。
5年前までただの細胞だった 久遠…。
長谷川により 埴輪に潜入させられた 内通者・久遠。

 (過去・赤帝城?・実験室)
水槽の中に浮ぶ久遠。 それを見つめる黒蜜の姿。
「本当に良く似ていますね あの方に」
「あとはあのかたをここにお連れするだけ」
そう語り 瞳を輝かせ至福の微笑みをたたえる 黒蜜。

聞きながら 瞳孔の揺れる 水槽の中の久遠。
そして…時は過ぎた。
黒蜜との「儀式」を交わした久遠。
―久遠― それはクロウを完全体にするために 造られた命。

 (現在・赤帝城)
囚われのクロウの血を採取する長谷川 
吸血鬼ドラキュラの伝説を再現し、究極の生命を創造させようとする長谷川。

その頃、通路の窓辺に背を持たれ、
銃火を浴び蜂の巣になって倒れている 久遠。
が その久遠の命が蘇る! 久遠 咆哮と共に復活!
警備兵を 一蹴し駆け出す 久遠。

 (赤帝城・通路)
実験としてクロウの血を注射器で注入されそうになっている ライ。
それを止めようとして暴れ始める クロウ
そして 長谷川変化(へんげ)。
「よくもそんな薄汚い手でわたしを 後悔させてやる」
そうクロウを罵った長谷川の体はもはや人の姿ではない…怪物に…。

⇒<次回>:第11話:戦輪廻(いくさりんね)

−−−−−−−−−−−−−−−
(戻る)<感想> 
2−3)[第10話]における個々人の描写について:

◇久遠:
『運命(さだめ)に抗い咆哮する久遠!』と表現したように、おとなしくパーツにされる気は有りません。
蜂の巣にされ、そこから「(ふざけるな〜!)」とばかりに反撃に転じたときの咆哮シーンは本当に良かったです。
『反逆の久遠』に期待したいです。 ええ、おとなしくパーツにされてたまるもんですか!。
物語必然ではあるのですが、
黒蜜が 久遠をパーツにクロウ「完全化」を目論む関係から、
クロウvs久遠となるのが必至。
クロウが勝てばクロウ「完全体」に 久遠が勝てばクロウ・クローンから晴れて「久遠」になれます。

まあ…一致協力して戦うとの展開も…なくはないとは思いますが…ソレ面白いですか?

◇黒蜜:
水槽に入った久遠を見つめるときの「幸せそうな顔」。もうクロウ様MyLoveです。
コトノハ様状態です。 クロウ様のためならば、極悪非道も「何も関係ありません」って感じに。
 (右)コトノハ様↓
School Days Ending Theme+ - School Days エンディング主題歌集
ランティス
2007-08-22
TVサントラ


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◇長谷川:
展開がイマイチかな…千年生きて来た云うてましたやん。なぜに中ボス!?。
で縷々書いてきた「長谷川くんの野望」は無し、っぽく…バトルで終了…ですかね?。
イマイチだなあ〜「赤帝」に事後報告で軍を動かす男「長谷川」が自分で変化(へんげ)して闘う姿って…。
ここの構想が弱いかな〜弱すぎる。 あと2話回で次週バトル?。
もうちょっと捻りが欲しかったところ。 というより…「考えなさ過ぎ」感が否めないかな、わたしはですが。
ここはSTAFFに猛省を促したいところ。
 
 −−−−−−−−−−−

2−4)再び総評・[第3部]:
それで、以前#7稿にて、「第3部の役割は完結編に導くもの」という趣旨のことを書きましたが
ホントに「完結編に導く」だけ…でしたね(「謎」は据え置き)。
エンターティメント派と物語派 で見方は異なって良いかと思われますが、
「物語派」としてはテンション下がりまくり、です。 もう1話続いてたら「投げてた」かもしれません。
ネタ話回なり薀蓄話なりしたかったら、「最初からソレでお願いします」と言いたいのです。
お陰で、[第6話]までの展開は、勢いを喪いました(少なくとも観る側の感覚として)。

ここは本当に一工夫欲しかったところ。
例えば、
[第8話]の「台車の男」のシーンを分割し1シーンで良いので、
[第4話]のクロウが「蛇の頭の印」精肉店に入る前に、フラッシュバックシーンで挿入
「台車の男」:「良いのかい?あんた戻れなくなるよ」
       「数多の血が流れる」
この警告(予言)を見せたならば、
6−9話を見せたら「1話に1人ずつ」亡くなっていく埴輪のメンバー ということが
恐怖感を持って観れる
と思うのです。
警告(予言)が現実になる様を。 そして「それでも前に進むクロウ」の姿を描けたと考えるのです。
残念ながら、その警告(予言)を[第8話]で出すのは、「出し遅れ」でしょう。
辻褄あわせのご都合主義的に「ひとひとり」ずつ亡くなっていくようにしか見えませんでした。
その人が「生きた意味」「死んでいった意味」が分からないのです。

12/16)たらればブログ 様

フィクションとはいえ「人の命」が なんだか分からないまま喪われていく様の描かれる
その描き手の人としての「感覚」の恐ろしさ、を。
「呆れました」としかいいようのないほど ここの[第3部]には不満なのです。
[第6話]までは勢いがありました。[第3部]が[第4部]までのつなぎで有るとしても、
[第6話]までの物語を補正する、その必要があったとわたしは考えます。
何なら 次の株主総会で株主様に観ていただいたらどうでしょう?
定期株主総会まで会社があったらの、お話ですが!?。
その辺りを、ANIMAX協賛企業様には真剣に考えて頂きたいものです。

『デスノート』は原作自体が秀作です。そして映像化を要求している作品と思われます。
つまり、どこの制作会社に頼もうが、充分に見込めるのです。
そこで、版権なり制作委託契約上の差別化を図る意味はあるとは考えます。
小説『黒塚』はそうではないのですよ。
10年後どうなっているかは分かりませんが、『デスノート』原作は10年後でも残したいですが、小説『黒塚』はそうは思いません。
無くなったら無くなったで、どうということはありません。
現状では、大体がアニメ版『  黒塚-KUROZUKA- 』って1年はおろか3ヶ月も経ったら忘れられていても仕方がない、と思いますよ。
そこで「遊び」を入れてる場合ではないでしょう、と。
あと2話回での収拾でどの程度巻き返せるかは苦しいですが、そこをクリアできなければ、「黒歴史」化するだけかと思いますが?。

 −−−−−−−−−−−
2−5)再び総評・[第10話]:(未完)


−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足]:
1)「横山広明」(ヨコヤマ・ヒロアキ)
表記は[小説版]に準拠(後掲400p)。

追記1.
2)久遠=クロウの第n世代型クローン
久遠=クロウのクローン で合ってます。再視聴して確認。
長谷川:「だからわたしは久遠を作った。奴こそはまさに君(注:クロウ)の血液サンプルでわたしが作った48番目の不老不死の作品
但し、久遠の製造過程から
久遠=クロウのクローン
かつ
久遠=クオンのクローン


久遠のオリジナルが存在するわけではなく、クオンは全てクロウのクローン。
が、その製造過程に於いて少なくとも1回は「クオン」(作中登場の久遠似男)から更にコピーしクローン化する多段階製造過程を経ている。
久遠は 第n世代型クロウ・クローン(2=<n=<48)。
「クオン」(作中登場の久遠似男)がクロウからの直接のクローンであるならn=1+1,
順次改良に改良を重ねたものならば、最大n=1+46+1。
クロウのクローンを造ってみたところで、やはり「不完全」な「不老不死者」ができるだけ。
コピーを重ねることにより「不完全」な「不老不死」性はさらに劣化するが、
この行程はクロウのクローンの「身体能力」を究極まで高めるためにある。
その中で、クロウのパーツとして最優秀のそして最終形の「製品」として誕生したのが 久遠

そして、そこに 適合化プロセス(黒蜜との血の交配)を加える。それが↓コレ。
長谷川:「黒蜜の寵愛が欲しければ試練を乗り越えろお前なら出来るはずだ。」
 (で、第10話作中での エロい描写で「暗示」さる)
結果、現在の久遠は クロウに用意された最優秀パーツにしてかつ最適合パーツ。
クロウのクローン にして 完全な不老不死者。
適合化プロセス(黒蜜との血の交配)を経ているから。
なので、
クロウの「人格」さえ欲しなければ、久遠はクロウよりも優秀な「不老不死」の完全性を有する。
黒蜜が欲するのは クロウの「人格」と久遠をパーツとしたクロウの「完全体」化。
そのための『適合化プロセス』のやり直しに準じたパーツ交換の素材 が
久遠で
黒蜜にとっては、それで足りるお話

但し、長谷川までもがクロウ本人に執着するのは、クロウのオリジナルとクロウ・クローンの能力差。
推論になるが、恐らく、
クロウ自身は、適合体/非適合体フラグの段階でも適合性が高く 高い超人的身体能力を有し、
その高い超人的身体能力を活かしたまま
そこに 再度『適合化プロセス』のやり直しに準じたパーツ交換をする、ということが
長谷川にとっては『進化の可能性』の問題
長谷川:「その素晴らしい血が最高の肉体を得たときどんなパフォーマンスを発揮するだろう」
    「君に最もフィットする理想の体をあてがえばいまだかってない新しい力が宿る可能性がある究極の生命体」
長谷川にとってのこの計画の主眼がここにあることと思われる。

   以上 追記1.
 −−−−−−−−−−− 
参考文献:(本文中[小説]版と略称):
黒塚 KUROZUKA/夢枕獏・著/集英社・刊/
−−−−−−−−−−−−−−−
4.追記経過一覧:
追記1.:12月11日未明:補足2)加入及び後掲【訂正】

 *訂正表*
追記1.時
表題部:誤)各々→正)冥々:差し替え
−−−−−−−−−−−−−−−

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

何だか一気に設定が噴き出した感じの第10話でした。

クロウのこと、久遠のこと、黒蜜のこと・・・
いろいろと判明しましたね。

ただ、黒蜜の真意というか目的は、クロウを完全体にすることだけなのでしょうか?
そのためだけに久遠を生み出したというのは、ちょっと弱い感じもします。
BROOK
URL
2008/12/10 14:19
>BROOK 様

コメント有難う御座います。
いつもお世話になっています。

【訂正】(重要):
久遠は「久遠」のクローンのようですね…(滝汗)。
久遠=クオン48号
誤)クロウのクローン⇒正)「久遠」のクローン
確認ののち訂正しておきます(更に滝汗)。
その他の関連部分は「まま」で良いかと。

それで…
黒蜜の目的:
ですが、[アニメ版]で独自展開もあり得ますが、恐らくはココは原作準拠で

目的も理由も「それだけ」です。
クロウを完全体にする、
むしろ「それだけ」のために 事をやってのけるところに
黒蜜の想いの深さと恐ろしさが 表現される、かと。

今後とも宜しくお願い致します。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/10 15:24
久遠問題解決:
久遠=クロウのクローン で合ってます。再視聴して確認。
補足2)久遠=クロウの第n世代型クローン(追記1.) ご参照。
久遠=クロウのクローン
かつ
久遠=クオンのクローン。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/11 00:49

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