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zoom RSS 『 屍姫 赫 』#10 地に星

<<   作成日時 : 2008/12/05 04:56   >>

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◆「北斗」「七星」登場。 語られるマキナの過去◆
物語が動き出す前夜。事態は「外堀埋まっていく」感じに進みます。 「北斗」「七星」の登場は勿論、大僧正・神生真世登場やら鹿堂赤紗やら パルテノンの動きやら材料はあれこれと出てきます。
オーリくんは相変わらず「自分なりの方法」も模索しているのですが…?。

(しかばねひめ あか #10 地に星)
⇒前話回コチラ:その胸にトキメキを

⇒<次回>第11話:「ある夜」
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第10話:「地に星」:
 【Index(目次)】
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.<感想>
 1)話回全般
 2)登場人物・個別
 3)再び総評(未完)
2.<概要>(逐話式)
3.[補足](話回用語集)
4.[補足]:
5.追記経過一覧:

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第10話:「地に星」:

◆「北斗」「七星」登場。 語られるマキナの過去◆
1.<感想>

『定例の 追って追記形式で進めます』

  (これまでのお話)
 [第1話]:「屍姫」マキナ登場。 オーリ マキナと出会う。
 [第2話]:すれちがう ふたり。 オーリ 自分の無力さを知る。
 [第3話]:重なり合わない ふたり。 絆は 景世。
 [第4話]:オーリ 遂に景世の裏の顔(マキナの契約僧)を知る。
 [第5話]:「屍姫」イツキ・「契約僧」タカマサ そして「背信僧」登場。
 [第6話]:激闘赤紗戦 身を呈する景世 「世界」の違いすぎるオーリ
△[第7話]:ヒーローでもなければ正義の味方でもない!宣言(byマキナ)
◎[第8話]:屍姫vs屍姫。 オーリ絶叫虚しく。
 [第9話]:オーリの傷心と時の流れ。そして、明かされるオーリの過去。
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 1)話回全般:
 【話回の意義】
前話回の素材が活かされているのか?といえば疑問符がつきます。
が、物語を大きく動かすための舞台は整いつつある印象
なので、そこは1期終局に向けての準備話回というところ。
フツウに考えたら、2期通計26話構成(なので…1期は#13まで)と捉えるのが自然ですね。
参照先:【公式リリース】

それで…冒頭にも触れましたが、兎に角「材料」はこれでもかって感じに「積み込み」始めてます。
お話が進んだの?と問われれば、さして進んではいません…けど。
「積み込み」度激し〜 ウサウサ日記 様

 【展望】
2期『玄』で vs北斗・七星が軸になると思われ1期『赫』ではソコはさほどには深入りはしないんじゃないかな、とは思ってます。
「vs北斗・七星」戦以降って「(原作準拠では)描けないだろう」と思われますので。
「オリジナルにボスキャラ作る」ならまだしも。
個人のブログでも「書けない」と思いますよソコは。⇒当ブログ【倫理コード】例(他作品記事ですが。2冒頭部分)
やはり…電波には乗せられないでしょう、あのままは。

 【素材整理】
・「北斗」「七星」登場(一部)
・マキナの過去(一部)語られる
・”弟”思い過ぎる 景世 危うし
・この期に「他の路」探してる オーリ 危うし
・光言宗大僧正登場→大僧正が出てこないと解決できない問題の前兆
・鹿堂赤紗復活 「七星」と手を組む

まあ これだけでてきたら 『嵐の前夜』 で良いのでは?。
何も起こらない方が不思議な状況なので そこら辺は「予想通り」にコトは進められるはず、かと。

以上を要するに、
今話回は「材料準備話回」でした。 エピソードで物語るというよりも。
『マキナの過去(一部)語られる』くらいですかね、エピソードは。
個人的には、 水薙生ネタひっぱりますね とは感じました。
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 ◆構成…◆
ただ…やはり構成が勿体無いなあ、という感じは依然します。
 (以前もこの辺は書いたところなのですが)
#7→#8→#1→…で 良いと思うのです。
で 「マキナとオーリの出会い」は#3まで無くて良いかと。
別々の世界に生きてる2人が「噛み合わない」のは当然なので、むしろ、
#1マキナ編 #2オーリ編 で#3で出会う くらいで丁度いいのでは?
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 ◆「正義での味方でもなければヒーローでもない」(byマキナ#7)◆
#7稿でも#5稿でもよそ様のコメントでも書いてるところなのですが、
そこは「言われなくとも分かってる」部分なので、
そこから先を描いて下さい、ということ。
 「正義での味方でもなければヒーローでもない」
それでも”人”は”生きる”のだ、という部分を!。

ましてや「偽りの命」(仮の命)を与えられた者として「屍姫」は位置づけられるのですから、
本物以上に「せめて人間らしく」”生きる”という部分を。
そこは「精一杯の生」を描く、ということになるのではないですか?と。
自己満足でしかない「生」はアイタタなのでしょうが、自己満足すら出来ない「生」はもっとアイタタタです。
精一杯「あがいて・のたうちまわって・でも我ながら良くやったな」でよいと思うのです、わたしは。
ソコは死生観って人それぞれで良いものですから、「そう在らねばならない」とは云いませんが、
云いませんが、観たいのはソコなのですね。やはり。
報われる・報われないって所詮「結果」ですから、「神のみぞ知る」領域であって、
人の世界・領域は「過程」なのではないでしょうか、と思うのです。
それ故に、
「あがいて・のたうちまわる」その姿を。それが自分の精一杯です、って胸を張れる部分を。

例えば、制作発表会で
『この作品は EVAでも グレンラガンでもありません』っていっても
『じゃあ何なんですか?』というお話には当然なり、
『それは観てのお楽しみです』で凌げるのって、3話回程度だと考えますよ。

少なくとも、現に『水薙生イベント』話回が反響を呼んだってことの中味は、
そこに提示されたドラマ性を通じ『生きる!』ってことを考えさせられたからではないのでしょうか、と。

「素材」(=テーマ≠原作)は超一級だと睨んでいるヒトが見続けているのだろう、と思われ、
ソコはフツウに『ドラマ』を描けば良いのでは?。
勿論「障害」は在るのですが ソコのハードル上げちゃったのは「制作」ご自身ですので
それは言い訳しないでクリアしていただかないと、思いますよ。

そこは今話回は1期終局に向けての準備話回として、割り切ることにして、今後「展開すべきところで展開」を期待してます。

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 2)登場人物・個別:

 ◆マキナ◆
ようやくに「復讐」の中味が描かれました。 観ていて気持ちの良い部分では有りませんが…。
それで、個人的には(既述ネタですが)
「恨みを晴らす」で良いのですが、その中で(いろんな意味で)踏みにじられた”誇り”を取り戻す「闘い」であって欲しいな、と
 (ん〜帰ってくるとか来ないとかでもないですが)
前から思っているので、
『傷つけられたプライドは10倍にして返してやるのよ』(byアスカfromEVA)
というわけで。
 (そんなで、ちなみに「10倍返し」って『グレンラガン』”で”ではなくてオマージュなんですけれども…と。)
家族を目の前で恣に殺害されたってだけでも、充分に”誇り”は傷めつけられます、でしょう。
ちょっとお話を「分かりやすく」し過ぎた感はありました、今回のエピソード挿入で。
感情移入出来ない!で終わっちゃったら何のためのエピソードか分からなくなりますので、
わたしならば、ここは敢えて「(明示に)描かない」箇所なだけに。
「説明しすぎ」かと思うのですが、コレで感情移入できるって方が増えてくれるなら良しとします

 ◆オーリ◆
オーリ本人の気持ちはどうであれ、情勢は「話し合いで解決」「他の方法で闘わずに」とかいってられなくなってます。
元々「話し合いで解決」するならば、そもそも「闘って」いないわけで…。
その本人「良かれ」のズレが とんでもないシッペ返しで帰ってくる、そんな前兆に満ち満ちてます。
新EDで「契約僧になったオーリ」が出ちゃってる関係で、どうもこうもないですけれど。
ただ、そこに至るオーリの心理描写は丁寧に描いて欲しいです。
「どん底」まで落とされて「怒りに任せて」ではなしに「コレをしなければ生きていけない」に至る過程を。
そこが丁寧でないと「今まで描いたオーリ像」というものが活きて来ないと思うので。
良く言えば「優しすぎる彼」ってことですけれども(…良く言えば、ですよ)。

 ◆鹿堂赤紗 復活◆
怨念こもった「末期の血」浴びた後遺症なのか…弱弱しく見えました、です。
「背信僧」で「反逆者」なのですから、もう少しシャキッとしてて欲しいのですが…欲かなあ…。
なんだか…観てて「手詰まりになったから」「七星」と組みました風の弱弱しさ感じました。そこが残念。
元々光言宗の側にも「正義」なぞなき闘いで、「どっちがよりマシでどこまでが必要悪」っていうお話だと思っているので、
もう少しシャキッと堂々と「反逆」して欲しいものです。
もともと「大望」があっての「造反」なので。
そこは2期『玄』との兼ね合いもありますが…少し残念。
それに今回ちょこっと垣間見れた部分ですが、コレが「赤紗・造反」の理由に結びつくようだと、弱いですね。
もう少し「信念を持って背いた」風でネタはあるでしょう!?と(曝しませんが)。
赤紗が好きなキャラというのもあるのですが、それ以前に「反逆有理」って胸を張れる設定ってあると思うので(というか有る)。

 ◆「北斗」「七星」◆
準備話回ということと 2期『玄』が本格展開だろうと思われるので、深くは触れません。
役者が揃ってきたな、という印象”だけ”でしょうか。
期待感はある登場でしたが、今話回で詰め込んだ「材料」ってかなりありますので その分分散は止むを得ないかと。
「展開すべきところで展開」で良いです。

 ◆学園パート◆
お好みで構わないかと。 自分はあまりココ期待してませんので。
 「春日望」話回と云われても「そうでした?」という印象ですし。
ただ…「救いの無いお話」方面に進んだ場合の「光と陰」との「光」として「のりしろ」程度には残して置いて欲しい
というのが、実感です。「学園パート」部分は「予備で」というのが、わたし的位置付けです。
本来はどんだけ「救いの無いお話」方面に進もうが 本線で「光」は魅せて欲しいところ。そこは、各自のスタンスで宜しいかと。

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 3)再び総評(未完):

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2.<概要>(逐話式)

 (オーリのアパート)
朝。 朝食を作り食す旺里(オーリ)。味噌汁のあまりの味に「大麟館」の院長・理子に電話をする。
「大麟館」からの届け物を食材にした食事。何のことはない「ワカメの塩抜きをしていなかった」だけ。
理子に知らされる景世意外な一面。 オーリの知らないところで景世はキチンと家事をしていたこと…。

 (光言宗本山・病院棟?)

検査中抜け出して来た景世が 荒神莉花(アラガミ・リカ)に引き止められている。
景世なりに知りたい本当のことがあり、検査を受けている場合ではない。
天瀬早季(アマセ・サキ)がその場を囃したて、場を荒らしている。
病院の廊下を急ぐ 景世は途中で高峰宗現・僧正(総本部責任者)に鉢合わせ、高峰を問い詰める
「守護」である自分が知らされていない、水薙生の「処分」に関する「裏」の動き
何故監査部が先に (屍化した)水薙生を先に発見し「処分」し得たのか?。
更に 景世は自分の”弟”オーリが一緒に居たはずで、彼が心に傷を負ったことを問い詰める。
しかし、高峰は答えない、いや答えられない。
高峰とて「人を殺すことを許された屍姫」の存在を確知しておらず、その遊撃「別働隊」の動きなぞ
説明できるわけがない…。

 (光言宗本山)
納得がいかず 業を煮やした 景世は本山の 権大僧正・紫央時花(シオウ・トキハナ)に直談判に。
しかし、景世はその振舞いを咎められる。神聖な本山で「些事」に過ぎない「不浄な」屍姫の処分を云々すること自体が場違いなのだと。
取り巻きの 衆生派(しゅじょうは)の連中(お偉いさん)に食って掛かる。修法派(しゅほうは)の派閥争いなぞ現場を支えている身として景世も黙っては引き下がれない。
折りしも行の最中だった 大僧正・神生真世(カミウ・シンゼ)がその場にご入来。
大僧正に「伊佐木と水薙生の一件」で礼を言われ労を労われる 景世は、
その実、オーリが監査部に水薙生を引き渡してしまっていた、その事実を知る。

 (学校)
教室では、オーリの他犬彦牛島墨鳥が談笑中。
そこに 教室に 春日望がオーリを呼びに来る。
冷やかす皆を オーリは「星村さん」に夢中と煙に巻く。

 (図書館)
春日望がオーリを呼び出した理由。 新興宗教の資料をオーリに見せる。
自らの体を燃やす荒行(あらぎょう)で「不死の力」を得られるのだという。
望は 眞姫那(マキナ)と同じになりたいと願っているものだから、オーリを熱心に誘う。
「明日には死んでいるかも知れない」と熱く語る 望をよそに
「そんなに可愛いのに死ぬわけないよ」と言ってみたオーリは 言った後から激しく赤面…。

 (帰り道)
望にはそういったもののの、その「新興宗教」に光言宗とは違ったやり方に興味を持つ。
マキナを戦わせずに済む方法として。

 (学校)
景世が 「弦拍」送儀嵩柾(「ゲンパク」ソウギ・タカマサ)と山神異月(ヤマガミ・イツキ)と会っている。
景世 の現場復帰に伴い ゲンパクは契約僧配置期間(代用教員期間)を終え、学校を去り、
山に篭って座壇術法を極めるのだという。 考えることは同じだな、という景世の懐には経文の巻物がどっさりと。

 (マキナ・回想)
襲われる一家。焼ける家。押入れに隠れたマキナに襖を破って伸びてくる手・手・手。

 (道)
下校姿の女学生2人。
向こうから歩いてくる「巫女姿」(北斗・ほくと)と「大男」(狭間・ハザマ)。
突如 その後ろから巨大なムカデ状の蟲が女学生をなぎ倒すように襲う。
何事もなかったかのように歩く ふたり。

 (新興宗教・セミナー会場)
結局「教団」を訪れたオーリ はビデオを見せられている。
永遠の命を謳う新興宗教の教義と「美しい命」を唱える教祖。
オーリの周りで称える信者たち。
教祖の不在を確認したのち、「考えておきます」といって会場を後にする オーリ。
が 会場の外に出た途端に 北斗と出会う オーリと「黒猫」
一瞬目が合うも、すぐにその場を立ち去り行ってしまう 北斗。

 (セミナー会場・舞台裏)
「教団」教祖を取り囲む 「七星」の面々。
ビデオの荒行モデルは既に「屍」。そして教祖自身も「屍」
一行に驚きもせずむしろ侮蔑した面持ちで 教祖を蔑む「七星」の面々。
「屍」の本懐を語り始める 「七星」の面々。
「己の妄執に従って 殺傷を楽しむべき」「他の屍の自由を奪うなんて」と。
教祖を追い詰めた 北斗は 恐怖に慄く教祖に
屍は「未練 妄執を越えた死そのもの」そう云って無残にとどめを刺す。

 (喫茶パルテノン)
店の前までやってきた 景世。
「閉店です」と答える 貞比呂。 その声に相手が誰なのかを知り、事の真相を察する 景世
行方知れずと聞いていたかつての同房で友・貞比呂は、ドア越しに姿も見せず、なおも「閉店です」と答えている。
独り言として話し始める 景世。
自らに課した誓いを ドア越しに貞比呂に伝える 景世。
「マキナとの約束は守る」「オーリは関わらせない」、その誓いを。
黙って聞いていた 貞比呂とアキラ
景世が立ち去ると見るや、早々に店をたたんで逃走する準備を始める。
貞比呂がアキラに説明してやっている。
自分らは「契約僧に存在を知られ」るわけにはいかないのだ、と。
次は「背信僧 にターゲットを絞る」のだ、と。
そして、喫茶パルテノンは店仕舞いとなり、ふたりは行方を眩ました…。

 (某所)
七星の前に ひとりの男 鹿堂赤紗(シシドウ・アカシャ)。
「驚いたな お前が 俺の俺達の前に姿を現すとは」
と語る 「七星」狭間
病み上がりのような顔に苦渋の表情を浮かべつつ、赤紗の説く
屍姫の破壊 と 「七星」の光言宗を滅亡させる、の利害が一致して
手を組む 赤紗と「七星」。

北斗を「七星を統べる者」と紹介する 狭間に驚く 赤紗に説く。
七星は北斗という存在を知らしめるために在るもの、
屍は屍であるがままに、
未練と妄執、そして未練を超えた「世界」の体現者そのもの
、と。
その存在が 北斗 なのだと。

 (マキナ・回想)
星村一家を惨殺され、家は焼かれ、隠れていたところをつまみ出された(生前の)マキナは
七星に 狭間に なおも涙ながらに命乞いをしている。
その姿を 「星村の娘が」とあざ笑い、まもなく訪れるであろう死の間際のその際に、
弄ばれ陵辱される マキナの姿…。

 (現在)
哀しみと憤りの涙を浮かべて目を開ける マキナ
「七星」と肺腑を絞る マキナの声が ぽつんと響いた…。


⇒<次回>:第11話:「ある夜」
  ナレ:「…さあ始めよう ある夜に怒った悲しい出来事を…」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足](話回用語集):
後掲参考文献(原作対応)に準拠。 必要に応じてですので既記載分は基本的に過去稿ご参照。
なお、「引用・参照に当たっての誤り」は承りますが、
内容のクレームは 監修者 宛にお申し出下さい。

◆僧階:
以下の順
大僧正>権大僧正>僧正>権僧正>少僧正>権少僧正>大僧都(以下略)
(参考文献:後掲書・68p)

◆神生真世(カミウ・シンゼ):CV斎賀みつき:
光言宗大僧正。光言宗最高位にある最高指導者。『偉家十聖』のひとつ神生家出身。
光言宗600万信徒の頂点にして信仰の中心に鎮座する立場。
歴代の最高指導者の中でも傑出した才覚の持ち主として、その威光と実力から「遍照権現」(読み:へんしょうごんげん)と称される。
「万象輪」と称される「全てを見通す」瞳の持ち主として「聖人」として崇められている。
教団実務については権大僧正・紫央時花(#7稿既出)に委ねることが多く、
最高幹部会議と呼ぶべき意思決定機関「求問持会(ぐもんじかい)」に於いても、御簾の奥から指示を出し、素顔を表に出すことは少ないとされる。
 (参照先:後掲76ー81p,82−83p,86p)

 【参考】:
  求問持会:意思決定機関(僧正以上の者で構成)
  詔勅と勅令:上層部の意思決定の伝達形式。
    詔勅:大僧正による忠告や勧告
    勅令:大僧正の意思を権大僧正が文書化したもの
  総本部:(責任者・高峰宗現・僧正):光言宗執行部に該たる。実戦と実務の双方を管理監督。
  (参照先:後掲76ー77p,67−68p)

◆修法派 衆生派:(しゅほうは しゅじょうは):(再掲)
光言宗内部の二大派閥。 光言宗への教義解釈や光言宗という「組織」そのあり方をめぐり 派閥争いを繰り返している。
修法派が現場重視なのに対し、衆生派が事務方による統制重視。
光言宗の「六僧正」も 修法派・衆生派 いずれかに分かれる。
 (参照先:後掲文献79p)

 −−−−−−−−−−−−−−−−
 補注)以下「七星」関連の事項は[アニメ版]の説明に必要な限度で、参照文を書きます。
     この先の物語は、[アニメ版]でそのまま展開されることは凡そない、という前提で。
     (オリキャラボスを新規に設定するならば、兎も角。
      現時点では、「北斗=ラスボス」仮定のうえで)
    その点ご了承下さい。

◆七星:
大群(おおぜいのけがれ)」=かつてないほどの大規模な屍の群れ、に於いて中核たる精鋭メンバー。
7体の極めて強力かつ凶暴な屍の群れ(「大群」中の群れ)。
構成員は、北斗(ほくと)、狭間(ハザマ)、雷輪(イズワ)、重無(エナ)、忌逆(イサカ)、歪質(ヒズチ)、頭屋(トーヤ)。
頭目(第一星)狭間が、北斗を屍の「あるべき姿」と位置付け擁立し、北斗の存在を知らしめるために造られた。
 (参照先:後掲文献112−113p、182p、179p)

◆北斗(ホクト):
未練と妄執という「屍を屍たらしめる根源」を原動力とする、七星の要にして頂点たる存在。
巫女装束姿。虚ろな表情ながら、その目は全ての本質を捉える、とされる。
戦闘となると「無我夢中であるがゆえの、迷いなき獰猛」さを発揮する。
重無(エナ)によれば、「その身に死を従えながらなお純粋な自己を持つ存在」にして、「生を凌駕した死を完全に体現する存在」。
 (参照先:後掲文献124−129p)
◆狭間(ハザマ):
七星の頭目(第一星)。北斗を擁立し群れとしての「七星」を創りあげた張本人。「今この時に従うこと」を七星の眼目に掲げる。
その本体は「屍の蟲の群れ」らしい(自称)。武器:蟲使い。蟲の屍の群れを自在に操る。
 (参照先:後掲文献126−129p)
◆重無(エナ):
外見は可憐な少女のように見えるが、実は、美に執着するあまり、モデルを務めていた少年に取り憑き、乗っ取った。
得手:生者の未練を引き出して操作する、「生霊(いきずたま)」が「呪い」の本領。自称「万能の天才美少女口寄せ師」。
 (参照先:後掲文献132−135p)
 *その他メンバーは出番と必要に応じて*

 −−−−−−−−−−−−−−−−
【参照元】:各項末()内に参照頁数:
『屍解教典』 :正式名:
 『 屍姫パーフェクトガイド 屍解教典 』
 スクウェア・エニックス・編・刊
 赤人 義一・監修

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
4.[補足]:
 追記2.
#12稿4.補足に 「永久生命研究教団」 の項目追加
     以上 追記2.

 −−−−−−−−−−−−−−−−
CV:
(光言宗大僧正)
神生真世:斎賀みつき

(七星)
北斗:藤村知可
狭間:大川透
重無:新野美知
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.追記経過一覧:
追記1.12月5日:言及リンク設定に伴う「ひと言」加入:
追記2.:12月26日付:補足に 「永久生命研究教団」関連参照先 加入:
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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2008/12/11 15:11

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
あぁ〜
はじめまして 宜しくお願い致します。
レスありがとうございます。
言及リンク設定致しました。(もしうまく設定出来ていなければ申し訳ありませんが)
準備回だっただけに
次回、11話以降どう話の展開になるのか楽しみです。

tm03
URL
2008/12/12 01:06
>tm03 様
始めまして こんばんは。

え〜と確認できませんが…本文中の記事リンク表示…。
コチラのTB欄に掲載済みですし、貴サイト様にわたしのコメント書き込みしてあるので、
その時点で 「記事としては相互リンク」の状態なのです。
(頂いたTB掲示後に コチラの設定変更をした関係で)

ともあれ、ご丁寧にご報告ご挨拶いただき有難う御座います。

放送日時のズレで
只今#11の視聴を終えて原稿書いてる段階なのですが
#11は「#9#10が準備回だった(実際そうだと思いますが)」でも
満足できる内容かと思えますので、楽しみにしていて良いかと思います。

今後ともよろしくお願い致します。
ペンギン座@ブログ主
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2008/12/12 01:23

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Author:ペンギン座
翔べない鳥ペンギンが それでも「天空」に向かって羽ばたき 走れなければ歩き 歩けなければ這う うずくまっても前のめり。 そんな
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