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zoom RSS 『  黒塚-KUROZUKA- 』#12 第12話:「黒乃塚」(最終話)

<<   作成日時 : 2008/12/24 07:40   >>

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― 真の星命見つけたり ―
4部3幕(最終話)。遂に”物語”も”終局”も”結末”も”設定”も放り出される…。
クロウの旅、「終わりと始まりと続き」…。「ときのいや果て」の向こうに…。


前話回コチラ⇒第11話「戦輪廻」
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第12話(最終話)「黒乃塚」(くろのづか)
 (敬称略)
脚本=白土勉 演出・絵コンテ=荒木哲郎 作画監督=筱雅律、高Q楠
 (文字化け時のため補注:高Q楠の中の字:ケイ:日の下に火)

 (これまでのお話)
第1話:「安達原」:九郎(クロウ) 不老不死の女・黒蜜と出会う。
第2話:「因縁塚」:九郎 黒蜜と「儀式」を結ぶ。そして弁慶の「裏切り」
第3話:「明日香」:そして 舞台は近未来へ。クロウ 吸血の不死者に
第4話:「埴輪人」:クロウ「埴輪」の許 そして『虚実入り乱れる近未来』
第5話:「沙仁輪」:クロウ 沙仁輪に赦される。 そして「埴輪」襲撃さる
第6話:「御稜威」:クロウ獅子奮迅も「埴輪」壊滅。 残党一行は駿河へ
第7話:「神楽村」:神楽襲撃さる。 クロウの記憶の断片に甦る「黒蜜」
第8話:「鬼哭蔦」:「黒蜜」現る。 そして一行は「赤帝城」を目指す
第9話:「走風火」:「赤帝軍」包囲網突破 クロウら「赤帝城」へ
第10話:「幻影城」:黒幕は黒蜜… 欲望渦巻く赤帝城!
第11話:「戦輪廻」:死闘クロウvs久遠! そして遂に姿を現す「赤帝」

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 【Index(目次)】

 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
2.<感想>
2−1)要旨:
2−2):ラストの「謎」時空間:
2−3)クロウ「完全化」計画の失敗?:
2−4)人の命の価値ということ:
1.<概要>(簡易版)
3.[補足]:
4.追記経過一覧:
5.記事リンク(兼TB送付先)一覧(初版)

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2.<感想>:

2−1)要旨:
「物語らない”物語”」は、遂に”終局”も”結末”も放り出し、”設定”すら説明されず、
「謎」展開に更に発展
とまあ…。もう…呆れ果てました。
まさにペテン師商法の極意か?、
「説明になってない説明」を
「分からないのは頭が悪い」と云ってのけるのはその手合いの常套手段。
です。
「その説明では分からない・分かる訳がない」が本当です、気付きましょう。

例えば、マルチ商法の類で頻出の、
「無限連鎖販売は法律で禁止されています。”だから”私達のビジネスは適法です」
これはおかしいのですよ。
A=B、B=CゆえにA=C のところを
A=B”だから”A=C の訳はありません。

「そんなことも分からないのは”功徳”が足りないせいだ」、嘘です。
端から 分かる説明する気ありませんから。
金ムシリ取られるだけです。気を付けましょう。

腹が立つので、書きたくもありませんが、
ここまで書いた責任とって補足説明の類をしておきます。
この制作会社やSTAFF並みのレベルに堕ちたくありませんので。
声優陣はこのうえなく熱演されていたので、非常に残念です。
ANIMAX10周年記念作は『墓標にするには好都合なもの』が出来ました。
勿論皮肉ですので、ANIMAXさんは真摯に受け止めていただきたいものです。

2−2):ラストの「謎」時空間:
 (考えても仕方ないんですけど…説明というか捉え方として)
まあ…素直に考えたら、
「ときのいや果て」の果ては後掲「クラインの壺」(後掲「メビウスの輪」でも可。所詮比喩なので)状に円環構造をなし、
ループして「過去のパラレルワールド」に移行したn巡目、ということなのでしょう。
nの値は2とは限りません。256でも1億2千万でもアリです。
時間の「果て」に過去(=振り出し)に戻る、といってもクローンが個体差あるように
綾波1号・綾波2号・綾波3号はコア変換(移植)で 前人格の延長線上にあるパーツ群とは区別された存在になるように、
「同一の過去」とは限らず、むしろ「同種にして異なる過去に似た時空間」に移行、で説明としては良いんじゃないでしょうか。
別段単に「謎」展開にして「恐怖心」を煽るのが意図だと思われ、
それ以上に制作側も「説明」は用意していないのでは、と。
むしろ、「説明自体が要らない」という作風ですので。
最後に「遠景を用いて」”安達が原っぽいところ”が出てきますが、1話と比べてみても実はさして意味をなしません。
1話と同じに見えても「違うもの」と言ってしまえばソレまで。
そして、弁慶も居ますので弁慶(or敵対勢力)を煽れば、また千年単位での
「黒蜜さんの”お楽しみ”」が繰り返しに出来る、ということで。

ただ、軍兵にロックオンされた時点で、その後に撃たれた場合の「記憶の中の過去」という可能性もあるにはあります。
その後の描写が無いので。
ただ、ここを考えてみても、実のところさしたる意味はないと考えます。
「それっぽいラストに見えれば良い」ってだけの意図だと考えますので。

2−3)クロウ「完全化」計画の失敗?:
[小説版]では 「血の交配のやり直しは出来ない」はずなのです(該当頁不詳につき「はず」と)。
それが可能であれば、千年の間に「済ませて」いますので。
なお、[小説版]では久遠はクローンではなく、完全体ですがそれとて「完全化」は可能性の問題([小説版]後掲582−583p)であって、
成功するしないは不詳。 完全体/不完全体 の間には埋め合わせの利かない溝があるのかもしれません。
[アニメ版]では久遠はクローンですが、だからといって「完全化」が成功する保障はありません。
「血の交配のやり直しは出来ない」かつ完全体/不完全体は別モノならば、やはり可能性の問題にすぎません。
クローンであることが「血の交配のやり直し」に準ずるか、確率の程度をあげるものか、はその点の説明は作中にありません。
それゆえに「完全化」”計画”という用語を用いてきたわけですが
(結果的には、失敗に終わっているようですが、それとて描写が無い以上断言できませんけれど)
むしろ、黒蜜自身が、「自分が求められること」を願っていますので。
それが、弁慶の話を聞いてそう思ったのか、前々からそう思ったのかは、作中に説明がありません。
結果的には、復活後のクロウ(久遠の体に移植)でも傍にいないこと・「自分が求められること」を願っている関係から、
完全体にはなれなかった、とみるのが自然かとは考えますが、
その方が展開として「恐ろしい」って意味づけはできますけれども。

いずれにせよ作中での説明がなく、かつ、
「それっぽいラストに見えれば良い」ってだけの意図だと考えますので。

2−4)人の命の価値ということ:
クロウ”主人公”性の否定:
結局は、黒蜜の掌のうえ、というだけで、何ら自分でものを決めていません。
もはや、少なくとも「黒蜜の感覚の上では」玩具とかペットの類なのかもしれません。
その意味で「黒蜜の血」に有難みがあるのかないのか、といえば 「御稜威」問題 は未解決のままとわたしは考えます。
人の生きた意味も死んでいった意味:
[小説版]では、弁慶にも「裏切り」に対する「償い」の場は与えられるのですが、
[アニメ版]では単なるクロウとの決闘シーンで終わってしまいました。
全体を通して、人の生きた意味も死んでいった意味も、無価値に扱われすぎです。
「不死者」だから、ではなく登場するキャラや「人間狩り」の実験体にしても、命を粗末にしすぎです。
単に 安っぽいヒューマニズムをかざすのではなく、
字幕スーパー差し替えれば「日本人狩り」に幾らでも意味を変えられるのですよ。
字幕スーパー差し替えなくとも舞台は日本ですから、対象になるのは多くの場合「日本人」です。
その映像が国際的に配信されることの意味を考えればぞっとしませんか?。
反日感情の強い国が現に存する中で、「日本人狩り」を「楽しんで観ている」その国にいる在外邦人の身の安全ということに、どうお考えなのでしょうか?。
第一、この”番組”を”楽しんで”みているっていうその感覚は、スタイリッシュなアクションシーンと云えば聞こえは良いですが、
『死刑執行シーンのLIVE中継を一家団欒の”アットホーム”で楽しんでいる』ってくらい恐ろしいです。
「日本人」だから格別に大事にしろなぞという意味ではありません。念の為。

最後まで、人の生きた意味も死んでいった意味も、フォローはありませんでした。
「不条理」を描きたいのだとしても、物語っていないのでお話になりません。
「容れ物」は立派でも中味が空っぽ、そんな番組。最後の最後まで。
そこが[小説版]との決定的な違いですし、[アニメ版]の「妙な」ところ、と考えます。

もう、この制作会社の作品も制作スタッフの作品も観たくありません
協賛企業の商品も買いたくありません


 【注意書き】:
勿論、異なる意見だからといって参照する資料を排除する気もありませんので
「照らし合わせる」べき資料の類をupされたうえで、お願いします。
但し、「作品」として語るべき物語を持たせていない以上、議論しても意味は無いとは思います。
スタイリッシュなアクションシーンとして「人の死」を”楽しめる”方は、価値観の相違ですので、更に議論の余地はありません。

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1.<概要>(簡易版)
第12話(最終話)「黒乃塚」:

  赤帝城の深部のそのまた更に深部 奥の間の前対峙するクロウ「赤帝」  クロウに立ちはだかる警備兵。
  笛や太鼓で撹乱する警備兵達をなで斬りに斬るクロウ
  そのクロウに 扇子をなげ飛ばす 面の男「赤帝」
  錫杖を以ってクロウと闘う「赤帝」。
  辺り一面血の海の中 クロウ「血の覚醒」により その剣が額を捉え、割れる面。

  騒音と振動と共に突如暴走を始める赤帝城
  そして 赤帝城深底部より噴出す血
  血に飲み込まれる赤帝城の中を更に進むクロウ
  血の足跡を追えば、奥の間の更にその奥に
  かの「安達が原」の小屋屋敷の一室が千年前と変わらぬ姿でそこに在った。
  −−−−−−−−−−− 
  中で向かい合う 黒蜜と「赤帝」。
  そして、
  「赤帝」:お久しゅう御座います 黒蜜殿 武蔵坊で御座る。
  クロウの血を顔に浴び口に含んだ弁慶は
  クロウと黒蜜の完全に交じり合う前の血であったが故に
  「不老」を得ぬ不死者として生きてきた。
  一千年の時を経て 黒蜜に逢うために。
  弁慶:お慕い申しあげていた
  そのひと言を黒蜜に告げるために。
  なぜ斬ったかを尋ねる 黒蜜に 弁慶語るに
  古よりの生命の神秘に憑かれし邪なる者共に黒蜜を慕い恋焦がれる想いに付け込まれ、
  安達が原に八百比丘尼在りの伝説その人「黒蜜」を得んが為、主・九郎義経を裏切り
  主を斬ったのだ、と胸の内を打ち明ける 弁慶。

  弁慶自らもいつしか生命の神秘に取り憑かれ、長谷川を得て、
  その長谷川を使って黒蜜がクロウの為久遠を造り出したこと…。
  弁慶:「恐ろしいお方だ だからこそ美しい」
     「心よりお慕い申しあげておりました」
  −−−−−−−−−−−
  弁慶の、このひと言のみを申しあげたくこれまで生きてきたと語るを聞き終わるや
  奥の間に割って入ってくる クロウ
  いかが致しますか、と問う弁慶に
  クロウ:「お前を恨む気持ちは既に無い」
      「しかし 決着は付けねば」
  渡り廊下で相対峙する クロウと弁慶
  弁慶の刃仕込みの錫杖に胡蝶が停まる
  その間隙に クロウ一閃弁慶を斬る
  −−−−−−−−−−−
  そのクロウ、「気のせいか体が重い まるで血が澱んでいるようだ」その様に
  黒蜜のあの日の語り、
  黒蜜:「大丈夫 すぐ元通りになるわ」「あなたはまだ完全じゃない」
    :「少し辛抱よ 心配することは何もないのよ」
  そして斬り落とされる クロウの頚…。
  その刹那にクロウの垣間見た 保管された久遠の体。
  黒蜜:「貴方の体もある これを使って」

  クロウ頚を愛しげにいと惜しげに抱く 全裸の黒蜜
  クロウ:(頚だけになったとき全てを思い出す)
     :「もう良いではないか…このまま死なせて呉れ」
  そのクロウの願いを聞き入れぬ黒蜜
  黒蜜:「此度も無事わたしの許に辿り着いたではありませんか」
    :「わたしを独りにしないで」

  そして、繰り返されるクロウの蘇り…。
  黒蜜:「目が覚めたらまた始まりです」
    :「貴方様がわたしを追い求めて下さるお蔭で永久(とこしえ)の生を得られるのです。」
  そして、再び告げられる あの日の契りの言の葉、
  黒蜜:「一緒に参りましょう クロウ様
     「ときのいや果てまで」
  −−−−−−−−−−−
  目覚めたクロウ 気が付けば再び何時ぞやの大樹の元 
  断崖の眼窩の下 興隆を極めた都市・東京。
  繰り返される歴史。
  いつの世も繰り返す、似たような者の似たような日々の営み
  ライ似の女 歌留多似の声 居座魚似の男…
  そして、やはり追手の掛かる クロウ。
  クロウの脳裏にこだまする 黒蜜の言葉
  黒蜜:『地上のどんな男と女よりも 硬い絆で結ばれているということだけ』
  隙を突かれて軍兵にロックオンされるクロウ。
  揺れる眼差しの クロウ…。
  −−−−−−−−−−−
(いつかの「過去」によく似た「謎」時空間)
  咄嗟にクロウを庇う弁慶。
  どうなさいましたと弁慶の声
  何か夢を見ていたようだ、そう答えるクロウ。
  ふたり山伏姿、そして昔のように共する弁慶の姿。
  一夜の宿を求めるふたりの脇で 舞い立つ胡蝶。
  そこは荒涼とした林の中の小屋…。

−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足]:
([小説]版の他)
【各参照先】
クラインの壺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A3%BA&oldid=21539272

メビウスの帯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B8%AF&oldid=23267477

BITE THE DUST(バイツァ・ダスト)
吉良吉影:第三の爆弾の項目 参照
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%90%89%E8%89%AF%E5%90%89%E5%BD%B1&oldid=23353156

−−−−−−−−−−− 
【参考文献】:(本文中[小説]版と略称):
黒塚 KUROZUKA/夢枕獏・著/集英社・刊/
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4.追記経過一覧:
−−−−−−−−−−−−−−−
5.記事リンク(TB送付先)一覧:(6版)(12/28)
White wing 様
日々“是”精進! 様
◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ 様
おれといっしょに・・・ 様
月の砂漠のあしあと 様
たらればブログ 様

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タイトル (本文) ブログ名/日時
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日々“是”精進!
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最終話を視聴しましたが、黒蜜がなんで回りくどいやり方で久遠の体をクロウに与えようとしたのか理解出来ない事もあって、納得出来ないままに物語が終わったような。 ...続きを見る
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黒塚-KUROZUKA- 第12話(最終回)「黒乃塚」
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◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
2008/12/25 09:03
黒塚KUROZUKA 第12話「黒乃塚」(最終回)
 今回が最終回だったんですね。という事で、全ての謎が解けた形になりました。 ...続きを見る
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2008/12/28 02:04

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

ちょっと・・・というか、かなり驚きのラストでした。
黒蜜が希代の悪女に見えてきましたから。

結局は、自分の生を感じるために、
クロウを利用していたということなのでしょうか?
無限ループとなり、彼女の”ゲーム”がまた始まりましたね。

バトルシーンは良かったものの、
残念な結末かもしれません。
BROOK
URL
2008/12/24 15:32
>BROOK 様
いつもお世話になって居ります。

ええ、残念なラストです。
なんだか上手く表現できないのですが、
クロウに選択させていない、というのが座りがわるいのかな〜?
クロウを軸にお話を進めてきたのだから、クロウの選択で終わっていない、というのが何とも云えぬ座りの悪さ…。
しかもクロウの意思とは関係なく お話がループモードに…。
わたしは
黒蜜が悪女でも構わないのですが、
その場合「全人類を滅亡させてもクロウと共に」の方がよほどすっきりしたかと。
ことの是非は兎も角 物語としては、「ふたり揃って人類の敵になった」でも良かったと思うのです。

最終話に来て「主役交代?」感で…加えて「人間」(≒人物)描写が薄すぎます。
結局、どこに物語があったのかさえ分かりませんでした。
そこが非常に残念です。

今後とも宜しくお願い致します。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/24 15:51
補足です。コメ落としで
->自分の生を感じるために、>クロウを利用していた>
う〜ん過去は兎も角、弁慶の話を聞いて以降は、そうなりますよね。
ただ BROOK 様サイト記事拝読して、
「ああ、そうか」と思う部分もあるのですね(拝謝)。
クロウの「生」なるものも「黒蜜を探す旅」の中にしかもうないのかもしれません…ね。
クロウ首縄付きですが…他にクロウの「未来≒生き甲斐」って作りようがないのかもしれません…。

それと、ラストは[小説版]に比し、単純化集約され過ぎなのかもしてません↓
クロウ&黒蜜の敵=「赤帝」こと弁慶
実のところ、こういうお話ではなく、「論理のすり替え」感が否めません…ね。
「赤帝」と闘ってきたわけではなく、宿命と闘ってきたはずなので。
[アニメ版]でも展開できた部分が、ソコは残っていただけに…残念。

以上 >>BROOK 様 レス補足でした。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/24 16:25
おはようございます。
終わりましたね。
まぁ、この作品だからループではないかと思っていた面があったので、ほぼ予想通りでした。

ともあれ黒蜜の正体そのものだったり、その気持ちとかは分からない面が多いですし、ラストとしてはすっきりしないものだったかもしれませんね。

でも個人的には1クール楽しませてもらえた作品なので満足です。
ありがとうございました。
なぎさ美緒
URL
2008/12/25 09:22
>なぎさ美緒 様
いつもお世話になって居ります。

自分の中で、「悔しい」部分というのが1つ1つ見えてみて、どう補完するかしないかは、思案中…。
例えば、
ラストが「無限ループ」でも構いませんのですが…ただ、その場合、
#11稿2−2)で申した点
『決着を着けてくれれば、「カタチ」はどういうものであっても構わない』
その前提となるべき経由点↓
黒蜜:『人の幸せは、生命の長さではないのです…』
が経由されずに
か、[アニメ版]では、いわば
黒蜜:『人の幸せは、”生命の儚さ”ではないのです…』
に差し換わっているところ。
結果的に、「人間」を物語れなくなり、むしろ主題がシフトして、「”不死者”という”人外の者”の生」に…。
『ソコが制作意図です』ならば、そうですか、としか云い様はありませんが…。
可能ですが…個人的には、ここの経由点変更が残念なのですね…。
いずれにせよ、立場次第で、見方も評価も異なっても来るというもの。

とまれ、1クールの間お付き合い頂き有難く存じます。今後とも宜しくお願い致します。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/25 23:26
>>なぎさ美緒 様 向けコメントの補足
上記で思案中の中に
例えば、貴サイト様記事で展開されている「黒蜜・時空間移転操作」説というのも元々念頭にはあって、
そこは「クラインの壺」構成 すれば可能にはなるのです。数学=位相幾何学にどうかは兎も角、少なくともSF設定上は充分に。
「クラインの壺」にて5次元構成し 4次元(時空間)に5次元を「黒蜜の意思」とすることで。
少なくともいえることは、屈曲点を「黒蜜の意思」とすることで
クロウは「この時空間ループ」からは抜け出せなくなる、ここまでは云える、かと。
それも踏まえて「メビウスの輪」よりも「クラインの壺」を先に提示している訳なのですが…
作中で説明が無い限りは、想像の域を出ませんし、制作サイドも答を用意している訳ではないだろう、と。
各自ご随意に、というポジション取りなのでしょう、と。

とまれ、1クールの間お付き合い頂き有難く存じます。今後とも宜しくお願い致します
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/12/25 23:47

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