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zoom RSS 『 屍姫 赫 』#6 妖走の果て

<<   作成日時 : 2008/11/07 00:23   >>

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―光言宗が 僕を裏切ったんです―
(しかばねひめ あか) 「背信僧」登場・後編。 新展開の次は急展開に。 いよいよ動き出す物語。マキナ・景世・イツキ・「ゲンパク」闘う中で 独り何も出来ないオーリどうしようもなく「取り残される」
いやあ良かった。ホント良かったです今回は。

⇒<次回>第6話:「偽言魂」(にせことだま)
⇒前話回稿[第5話]コチラ
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  追記4.:11月10日昼刻:初稿中挿入:
【Index(目次)】
 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.<概要>
2.<感想>(その1)
 これまでのお話 と 今話回
3.<感想>(その2):
 1)物語の方向性:
 2)登場人物 個別:
 3)物語の流れ:
4.[補足]=話回の用語集
 ◇鹿堂赤紗:
 ◇修法派 衆生派:
 ◇屍法姫教典:
 ◇星村家惨殺事件と「教典」:
 ◇座壇(術):
 ◇守護仏尊:
 ◇座壇「奇想蓮華」(ザダン・「キソウレンゲ」):
 ◇神丹酒(読み:ソーマ):
 ◇霊的障害:
 ◇梅原(梅原鉦近・ウメハラカネチカ):
 ◇壬生貞比呂(ミブ・サダヒロ):

5.追記経緯一覧

  以上 追記4. 初稿に戻る↓
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<概要>

(前話回 続き・再び)
「背信僧」が 旺里(オーリ)屍姫の戒律を語る。
山神異月(ヤマガミ・イツキ)が登場し、 
「弦拍」送儀嵩柾(「ゲンパク」ソウギ・タカマサ)が援護に回る。
狙い済ました鏃の先に 「背信僧」。

(場面・跳ぶ)
新しい「弦拍」について語る者。 梅原の愛弟子で修法派・衆生派いずれにも属さない、というのが不満げに。
そして、密談をする3人の男。 中に僧体の男が居る。
赤紗 とつるんでいるなら 景世も オーリも 共に消すのだ、と。
ここまでしなくてはならないのか、との声に 全ては光言宗のため、と。
そして、陰から現われる女の声。
ひとを殺すことを許されている唯一の「屍姫」

(前話回 続き・再び)
邪魔をしないでくれ とオーリ。
邪魔をしているのはどっちそっち とイツキ。 
私たちは アイツを倒す。 何も出来ない貴方はどいて とイツキ。
どうやら 景世とオーリの疑いは解けたよう
嵩柾(タカマサ) ここから先は「光言宗の問題」と オーリを突き放す。
その者 鹿堂赤紗(シシドウ・アカシャ)
自らの屍姫を殺害し、本山から経典を奪取し「光言宗」に反旗を翻す者

赤紗はイツキに問う。
『屍姫である貴方がワタシを殺すことが赦されるのですか?』と。
殺さぬまでも 本山に連れて行こうとする 「弦拍」タカマサ。
そして始まる戦いの中で
「背信僧」こと鹿堂赤紗(シシドウ・アカシャ)はイツキが自らの体に触れたことに憤る。
「穢れ」し「屍姫」の分際で、と。

そして、
赤紗 座壇を発動させる。
ひとたまりもない イツキと「弦拍」タカマサ。

逃げるオーリは 夜の森を駆ける。脳裏にこだまする 己の無力をなじる声
自らを憂いて苦悩する オーリ。 「オレは何なんだ!?」。

そこに 宙をヘリ 地上を車 が襲い掛かる。
眞姫那(マキナ)現る 「死にたくないなら 消えて」死にたいの あんた! と。
景世 のこと。
マキナ オーリに説く。
守るべきものが明確にある限り ヒトは普段以上の力を出す、けれども
守るべき者が 視界にあるとき 同じようには振舞えぬことを。
「足をすくわれて命を落とした僧侶も居る」と マキナ。
オーリ マキナに天国に行きたいのかを尋ね 「…そうよ」とマキナが答えるを聞き 
「自分が死にたいのなら独りで死ね!」 とマキナに罵声。

そうこうしているうちに 敵「屍」に捉われてしまう マキナ。
スクーターでかけつける 景世
「屍」に 取り込まれたマキナ。 そのマキナの右腕を切断して マキナ を救出させる。
「何をやっているんだ」と心配のあまり 景世に憤る オーリ。
マキナ を庇う 景世。
「あいつは天国なんてたぶん信じちゃいない」と。
「あいつは天国に行くことなんか望んじゃいない」
と。

そして、
「屍」となった以上 「屍」か「屍姫」かの選択しかない、と 景世。
「どっちも最悪じゃないか」と云う オーリに
「ああ」「そして俺は約束選択したんだ」マキナの「傍に居る」と 語る 景世。

マキナをしがみ付かせたまま走り続け 景世の援護で 崖に衝突した「屍」。
「見〜つけた」 と銃乱射でマキナ「屍」退治。

絶対死なない と約束してくれ、と オーリ
ごめんな 約束は出来ない、と 景世。

マキナと景世 (そして何故かオーリ)は 赤紗の許に。
そこには 倒されて横たわる イツキと「弦拍」タカマサ。
そして 景世 赤紗 との再会
久しいときの流れ 互いに違いすぎる立場になった ふたり。
屍の力を使うは 光言宗と同じ と赤紗は語る。
そして、展開される 赤紗 の座壇法。
座壇「奇想蓮華」を。

いつまで寝てんのよ、とイツキを起こす マキナ。
「花神くんと仲直り出来た?」と イツキ。
「この 座壇術法 破るわよ」と マキナ。
命令はやめてね、と イツキ。
マキナとイツキ 共闘
が、ふたりの攻撃は 赤紗の「奇想蓮華」に敵わない。

5年前 座壇を開くことができたのは わたしとサダヒロだけ、と赤紗。

赤紗 は 景世 に語る。
 「相変わらず 優しいですね 師兄」「そんな人形愛情を抱いてると 屍まで愛するようになりますか?」
こらえ切れなくなり 飛び出す マキナ
が赤紗の「奇想蓮華」の力にやはり敵わない。

化け物(「肉王」)の内には血の箱が。
108人の末期の血を集めた「棺」を媒介に展開される 座壇「奇想蓮華」

 
「棺」を取り出しにかかる 景世。 だが…それは
赤紗が 景世に言葉をかける。
「屍姫に愛情を持てばこうなることは分かっていたはずです」 と赤紗。
景世 「一番自分の屍姫を愛していたのは誰だった?」と。そして、
「それが 理由か」
自分の屍姫を殺し 光言宗に背いたことの
と赤紗に問う 景世。
赤紗(無言 のち)
「いいえ」「光言宗が 僕を裏切ったんです」

そして 赤紗の刃に 棺を盾に止める 景世
呪いの力をたっぷりと含んだ「108人の末期の血」を浴びてしまう 景世 は
霊的障害を起こして その場に倒れこむ。

そのとき 崖の上からライフル射。救援の到来。
座壇の効力を込めた弾丸が 赤紗に向けて放たれる。 
「サダヒロ」と 赤紗。

逃げる 赤紗は
「また会いましょう
わたしの「屍」達が座壇術が光言宗を潰す そのときに」

と言い残し去る。

その頃 本山では 景世が守護復職を許されていた。
しかし、現場では 動かなくなったままの 景世。

マキナの 魂が叫ぶ。
闇夜に透るその声は オーリの心の内を突き抜ける。
マキナ 景世を抱き込んだまま  
オーリ に向かって
景世の代わりに わたしが「約束」してあげる とマキナ。
自らに言い聞かせるかのように

「景世は死なせない わたしが景世を守る」

⇒<次回>第7話偽言魂(にせことだま)
前話回稿コチラ

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<感想>(ちょこっと):
『定例の 追って追記形式で進めます』

―光言宗が 僕を裏切ったんです―

良かったですよ〜。話は本線に戻ってきたようだし、少しは締まったし。
アクション楽しもうと思えば楽しめるし。
特に (「当たり前のこと」が 「良く出来ました♪」)
<概要>中↓ここが嬉しかった♪。
マキナ を庇う 景世。
「あいつは天国なんてたぶん信じちゃいない」と。
「あいつは天国に行くことなんか望んじゃいない」
と。

確定させなきゃ何処にも物語は行き着けないし、始まらない。
<概要>と<補足>で 力尽き 追って感想編追記します。

◆今までのお話(まとめ)◆
[第1話]:「屍姫」マキナ登場。 オーリ マキナと出会う。
[第2話]:すれちがう ふたり。 オーリ 自分の無力さを知る。
[第3話]:重なり合わない ふたり。 絆は 景世。
[第4話]:オーリ 遂に景世の裏の顔(マキナの契約僧)を知る。
[第5話]:「屍姫」イツキ・「契約僧」タカマサ そして「背信僧」登場。

『 その心が間違つてゐるかゐないか知らないが/とにかくさういふ心が残つてをり//それは時々私をいらだて/とんだ希望を起させる 』
(中原中也・著・『山羊の歌』・憔悴 より)

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追記3.11月7日晩刻:本文以下以上迄:初稿中挿入
◆激闘赤紗戦 身を呈する景世 「世界」の違いすぎるオーリ◆
[第6話]としてはこうなるのかな、と。 真面目なお話

1)物語の方向性:
お話の進行方向はコレで方向付けされたと思われ、
あとは「オトナ目線」捨てて楽しむ、と。
アニメ版「美少女戦隊」アクションもの の方向で。
深遠なテーマを「掘り下げる」それを期待するとキツイです。
『セーラームーン』『Yesプリキュア5』と同じ要領で!。

「屍」や「命」を題材にしたのは、
放送コード自主規制との関連で、「人間じゃないモノ」「既に死んでいる者」ならば、
バンバン倒しちゃっても、「人間じゃないですから」でスルーする方便でしょう、と。
なので、本来描かれるべきだった「生命の尊厳」や「生きる!」というテーマは、
描かれたとすればマグレかオマケ
でしょう、たぶん。

いえ、「美少女戦隊」アニメ としては楽しめますよ、実際。
「マキナとイツキ 共闘」シーンにテーマソングが被り、景世「捨て身で闘う」シーンとかも良かったですよ。
「美少女戦隊」アニメ としては。
全然「人間」を物語りませんが…
その意味では『セーラームーン』や『プリキュア』1stの方が格段に上かもしれませんけれど、
アクション楽しむんですよ、きっと

そ・れ・で…
「光言宗」の胡散臭さ も、
マキナが「天国に行くことなんか望んじゃいない」ことも、
「屍姫」の苦悩も 屍 が二度死ぬことも
もう当ブログでは縷々触れてきたところで 今更STAFFの皆様に「説明」なぞして頂かなくとも、
そこは、
視聴者様・ブロガー様・読者様の側で 「補完」していけば良いだけ、のお話。
そこはオトナの対応で。 制作サイドがコドモなので。

この番組(「作品」「商品」ではなく)にしても
煮詰まった漫画原作者のために アニメ版「原作」を提供することで 漫画連載が続き内容が充実するならば、スクウェア・エニックス社としても「おんの字」ですし、ムック本が売れれば収益あがる。
スターチャイルドだってCD売れれば出資した「実」は取れるからそれで良いのだし、
堀江由衣 起用したからには彼女の「お歌」が番組内で流されCD収録されるまでは「打ち切り」はない!のでは!?。
ガンジス連れてきたのも そんな絡みかもしれませんね〜♪。

可哀想な GAINAXに シナリオ書いて送ってみる、とか、募金してみる、とかで良いんじゃないですか?もう。

以上を要するに、
楽しむ部分は 「美少女戦隊」アニメ としてのアクション なんですよ、きっと。
OPもEDも そんな感じに「戦隊」系でキャラわらわら じゃないですか〜!?。 

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2)登場人物 個別:

鹿堂赤紗 魅力的だなあ〜というのは置いといて、で。

◇景世:
「惚れた女の為に全てを投げ打つ!」でシンプルに行きましょうよ
「家族」とか「仕事」とか「聖職者」とか「戦友」とか
は「まわりくどい」ので もう良いです。
いや…惚れた腫れたじゃないと説明付かんのじゃないかと、もはや。
『俺は マキナに惚れている!
 相手が「屍」だろうと「屍姫」だろうと関係ない! マキナのためなら「家族」も「仕事」も捨てる!
 生命さえ投げ打ってでも 地獄の果てまで 行動を共に!』
で 良いと思いますよ、この際。
「美少女戦隊」アクション・アニメ的に。ソレで。

◇オーリ:
「フツウのコ」を描きたいのでしょうが、どうにも「フツウ以下」にしか見えなくなってしまう…悲しいことに。
(確かに、「死を呼ぶ不吉」でフツウじゃないんですが…)
「戦闘集団」の中にポンと入り込んじゃったら、意識も実力もてんで違うわけで、
「何の役にも立たず」「足手まといなだけ」状態って、むしろ当たり前。
むしろ「敵」役なり「第3極」役なりに 回ってもらったほうが面白いのだが…
それだと、漫画原作者にネタ提供できなくなっちゃう虞があるので、出来ないのかなあ、と。

むしろ、「弦拍」送儀嵩柾とイツキ の物語 にしちゃうのが良いのでは?良いのでは?。
イツキ 声はキレイだし。「弦拍」くんも映えるし。
あ 演技は気にしません、もう全く。

◇遠岡アキラ・壬生貞比呂ペア:
思わず、『EVA零号機・ポジトロンライフル・超長距離射撃』を
髣髴
していたのはペンだけ?ペンだけ?。
大体[第1話]のマキナが「屍」を仕留める際の眼も
『EVA初号機・S2機関を自ら取り込む場面・その眼』に見えましたけどね…。
今後楽しみだなあ。ボブカットにヘアバンドで長距離射撃のお姉さん。

あ、『ひとを殺すことを許されている唯一の「屍姫」』
という設定に深入りしちゃだめよ(多分)。
そんなん「説明」付かないし、超法規的措置に基づく「特務機関・光言宗」とか云うしかなくなるんで。

で 今回も今後も わらわらキャラ登場するみたいなので、
中途半端に 「人間を物語ろう」なぞとゆめゆめ思わず、
(だって…描けないでしょ?)この際 アニメ版「美少女戦隊」アクションもの で突っ走って頂きたいものだ、と。

追記5.
3)物語の流れ:
シナリオのストーリーに統一性が欲しいかな〜。
例えば↓
景世の
謹慎理由)オーリに対する守秘義務違反
復職理由)赤紗との共謀の疑いが晴れたため
って、つながりませんね…。
元々、赤紗「暗躍」の事実を監査部が掴んでおり、そのための景世「謹慎」というならばお話は分かります。
がしかし、景世とオーリが「赤紗 と共謀していようがいまいが」守秘義務違反の点は残ります
そもそも、「赤紗との共謀」関係を疑っているのだとすれば、
例えば、「本多が 赤紗が末期の血を集めているところを目撃した」1カット挿入
すれば良いだけのことなのでは?。

そうすれば、前話回で 高峰・総本部責任者が
(背後に 衆生派の勢力拡大の動きがあろうとも
 「今は 赤紗を押さえるほうが先」で
 「光言宗」内部分裂回避ということ で)
景世 を謹慎にせざるを得ない、というのは分かります。
でも 今話回で「赤紗か…」と つぶやいているのですよ、高峰僧正は…。
まあ それもこれも込みで 次話回に「衆生派」の動き なるものを描いてくれれば つながりはしますが

ようやく、景世 の「表の顔」「裏の顔」がいっしょくたになって「目線」が合わなくなった前話回から抜け出した矢先だけに…。

  以上 追記5.

今回の追記はここまで。

    以上 追記3. ↓初稿に戻る
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[補足](ちょこっと 必要な限度で)

◇鹿堂赤紗(シシドウ・アカシャ):
元・光言宗僧侶。高峰僧正の元で学んだ元・権少僧正筆頭。
景世とは兄弟弟子関係にある。一時同房だった時期もある。
在籍中は成績優秀にしてその真摯な態度はむしろ模範的な学僧だった。
今から5年前の「ある事件」を契機に光言宗を出奔。
療養中だった自らの屍姫を殺害し、本山から経典を奪取して逃亡。
現在は、光言宗を滅ぼすことを決意し行動する「背信僧」と呼ばれる者。
(参照先:後掲文献116ー119頁)

◇修法派 衆生派:(しゅほうは しゅじょうは):
光言宗内部の二大派閥。 光言宗への教義解釈や光言宗という「組織」そのあり方をめぐり 派閥争いを繰り返している。
修法派が現場重視なのに対し、衆生派が事務方による統制重視。
光言宗の「六僧正」も 修法派・衆生派 いずれかに分かれる。
(参照先:後掲文献79頁)

◇屍法姫教典:(しほうききょうてん):
簡単に云ってしまえば「屍姫製造マニュアル」。
光言宗開祖が残した最大の秘法にして屍姫の製造の術を詳細に記したもの。
その難解さゆえに「教典」を完全に使いこなせる弟子はついぞ現われなかった。
もともと「屍姫の製造の術」は 光言宗開祖が亡くなった自分のひとり娘のためだけにつくりあげたもの。
光言宗開祖ののち、その難解さゆえに「教典」を完全に使いこなせる弟子はついぞ現われなかった。
現在行われている術は「屍法姫教典」のごく一部分のみを使用したもので、「未練ある死体」のうち「屍姫の才能を持つ者」にしか効果を発揮しない。
元の対象となった「開祖の娘」に近い条件(性別・年齢・宿星=持って生まれた宿縁等の諸条件)に合致した者に対してしか効果を発揮しない。
そののち「屍法姫教典」全十巻は開祖の高弟十人(とその末裔)である『偉家十聖』各々一巻ずつ保有することとなった。
完全な「術」でなくとも、秘術の一部で効力を有し、この「秘儀の独占」が『偉家十聖』の地位の象徴。
(参照先:後掲文献36頁、155頁)

◇星村家惨殺事件と「教典」:
『偉家十聖』の名門中の名門である星村家は、「敵」により襲撃され一家全員が惨殺され、その際星村家が所蔵する「屍法姫教典」は失われた。
(参照先:後掲文献16頁、23頁)

◇座壇(術):
術法又は法術
術者が儀式檀(陣)の座主=領主となり、法具や経典を開くことで、守護仏尊や宿星の力を得て奇跡を行う術。
独鈷杵(どっこしょ)・錫杖(ちゅうしゃく)といった法具は護身用程度で、普段は戦闘補助・回復役に回ることを主とする契約僧にとっては最大の攻撃方法。
法具や経典の有するもともとの力が強く、術者の能力が高ければ、威力はその分増加する。
また触媒を用いることで、その威力や作用を変化させることができる。
経典を直に装備することで絶大な威力を引き出せるとされるが、危険性ゆえ「禁じ手」とされている。
(参照先:後掲文献44頁、118頁)
◇守護仏尊:
「縁ある仏」。個人の人生を見守る有縁の仏尊。人それぞれ有するもの。修行や儀式により
その仏尊との『縁』をより明確にし、力を借りることができるようになれる、とされる。
(参照先:後掲文献183頁)

◇座壇「奇想蓮華」(ザダン・「キソウレンゲ」):
鹿堂赤紗の使用する強力な座壇。
自ら手にかけた屍の「呪い」を保存のち解放することで攻撃する法術。
用いる一級の経典の力と相まち威力は増幅する。
棺を触媒とし、実体を持つ「肉王」に応用可能。その一部を分離させ独自行動させることも可能。
(参照先:後掲文献118頁)

◇神丹酒(読み:ソーマ):
契約僧の身体能力を一時的に向上させる強壮剤。光言宗により研究開発。
瓶のラベルは 景世案による意匠。
(参照先:後掲文献44頁、156頁)

◇霊的障害:
強力な負の感情や思念に触れることにより、引き起こされる障害。
(参照先:後掲文献185頁)

◇梅原(梅原鉦近・ウメハラカネチカ):
対屍戦の実力者を謳われる最前線戦闘の契約僧にして光言宗六僧正のひとり。
送儀嵩柾の師匠筋。 契約した「屍姫」は沢宮冬麻(サワミヤ・トウマ)
(参照先:後掲文献64ー67頁)
◇壬生貞比呂(ミブ・サダヒロ):
景世の修行時代の友人。景世、赤紗とともに同房生活を送っていたこともあった。
光言宗十大寺の住職という要職にありながら、「屍姫」アキラ(遠岡アキラ)とともに対屍戦に身を投じる。
(参照先:後掲文献182頁)

参考文献:『屍解教典』 :正式名:
 『 屍姫パーフェクトガイド 屍解教典 』
 スクウェア・エニックス・編・刊
 監修・赤人 義一
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追記1.:11月7日未明:以下の措置:
・重複部分に 抹消線加入
・改行部分 を適宜 直し
・貞比呂(サダヒロ)をフルネームに 加筆修正
・言及リンク加入
 http://moon12.blog.so-net.ne.jp/2008-11-07
                以上 追記1.
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追記2.:11月7日夕刻:以下の措置:【訂正】等:
【追加】:
・感想中に挿入文と同書紹介
『 その心が間違つてゐるかゐないか知らないが/とにかくさういふ心が残つてをり//それは時々私をいらだて/とんだ希望を起させる 』
(中原中也・著・『山羊の歌』・憔悴 より)
【訂正】
・差替:誤)そっち⇒正)どっち
   箇所:邪魔をしているのは
・加入:「オレは何なんだ!?」。
   箇所: 自らを憂いて苦悩する オーリ。ののちに
・抹消線:ヘリ 
・差替:誤)「死にたいの あんた!」⇒ 「死にたくないなら 消えて」

・加入:「足をすくわれて命を落とした僧侶も居る」と マキナ。
   箇所:マキナ(中略)同じようには振舞えぬことを。 ののちに
・差替:「屍」に 取り込まれたマキナ。 そのマキナの右腕
   元文:「屍」に 取り込まれたマキナの右腕。 その右腕
・加入:「あいつは天国なんてたぶん信じちゃいない」と。
   元文:「あいつは天国に行くことなんか望んじゃいない」と。
   に 抹消線のうえ 上に挿入。
・差替:俺は約束したんだ
   元文:俺は選択したんだ に一部抹消線のうえ加入

・差替:マキナをしがみ付かせたまま走り続け 景世の援護で
   元文:マキナをしがみつかせたまま走り続けて
・挿入:「花神くんと仲直り出来た?」と イツキ。
    「この 座壇術法 破るわよ」と マキナ。
    命令はやめてね、と イツキ。
    マキナとイツキ 共闘。
    が、ふたりの攻撃は 赤紗の「奇想蓮華」に敵わない。
                 (以上4行)
   箇所:いつまで寝てんのよ、とイツキを起こす マキナ。命令はやめてね、と イツキ。
・挿入:赤紗 は 景世 に語る。
    「相変わらず 優しいですね 師兄」「そんな人形に愛情を抱いてると 屍まで愛するようになりますか?」
    こらえ切れなくなり 飛び出す マキナ。 が赤紗の「奇想蓮華」の力にやはり敵わない。
                 (以上3行)
   箇所:化け物(「肉王」)の内には血の箱が。 の前
・差替:「屍姫に愛情を持てばこうなることは分かっていたはずです」 と赤紗。
    景世 「一番自分の屍姫を愛していたのは誰だった?」と。そして、
                 (以上2行)
   箇所:屍姫に愛情を持てばこうなるのはわかっていたか、と。 に替えて。

・挿入:座壇の効力を込めた弾丸が 赤紗に向けて放たれる。
   箇所:そのとき 崖の上からライフル射。救援の到来。 の後

・訂正:誤)座壇術 ⇒正)「屍」達が
  箇所:わたしの座壇術が光言宗を潰す そのときに
・挿入:オーリ に向かって
    景世の代わりに わたしが「約束」してあげる とマキナ。
    自らに言い聞かせるかのように
                (以上3行)
  箇所:マキナ 景世を抱き込んだまま のあと。

・抹消線:しゅうほうは→しゅほうは
  箇所:[補足中]
・壬生貞比呂(ミブ・サダヒロ)
  箇所[補足]中壬生貞比呂(サダヒロ):

                      以上 追記2.
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追記3.11月7日晩刻:本文以下以上迄:初稿中挿入
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追記4.:11月10日昼刻:本文以下以上迄:初稿中挿入
【Index(目次)】
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追記5.11月10日晩刻:追記3.感想に3)追加:
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タイトル (本文) ブログ名/日時
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ソウロニールの別荘
2008/11/09 21:21
屍姫赫 6話 妖走の果て
猫が出なかった。なんてこった。 ...続きを見る
日常のぼやき
2008/11/10 17:49
屍姫 赫 #6.
「妖走の果て」 いくら「屍」で、「痛みを感じなく」「再生可」とはいえ、「腕切断」 ...続きを見る
色・彩(いろ・いろ)
2008/11/11 23:22
屍姫 赫 第6話「妖走の果て」
博士「君は何を見る!」助手「何を言っているんだあんたは」... ...続きを見る
電撃JAP
2008/11/11 23:24
屍姫 赫 第6話「妖走の果て」
 【ストーリー】 背信僧 鹿堂赤紗と繋がりがあると見られている田神景世と花神旺里の抹殺の指示が壬生貞比呂の下に下される。彼の屍姫、遠岡アキラは100体を超える屍姫の中で、唯一人間を殺すことが許された存在だった。 ...続きを見る
無限回廊幻想記譚
2008/11/12 00:12
屍姫 赫 第6話『妖走の果て』
{{{ 屍姫 赫 第6話『妖走の果て』 }}} ...続きを見る
ゴン太の毎日アニメ日和
2008/11/12 06:05
屍姫 赫 第6話「妖走の果て」
屍姫は百八人の屍を殺せば天国に行ける契約をしているとオーリに告げる着物の男。「天国?」男を掠める銃弾?オーリの背後から両手に銃を持ち現れた異月「許さない!」と跳躍し男を撃ち続ける異月もまた屍姫だと男男の袂を縫い付ける矢。驚く異月の振り向いた先には弓矢を... ...続きを見る
からまつそう
2008/11/12 12:13

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもお世話になっています。

私のブログに頂いたコメレスは金曜日は更新量が多いのと日中は出かけてるもので、おそらく明日以降になってしまうと思い…取り合えず簡単にこちらに書き込ませて頂きます。

相当量の情報量を含んだ記事大変お疲れ様です。
展開のネタバレを避けた上での、原作を知らないものには、全く分かりえない背景や漢字等を書いてくださり参考になります。

今後の記事も大変でしょうけど…期待してます(笑)
テク
URL
2008/11/07 07:45
>テク 様
いつもお世話になっております。
そして、コメント有難うございます。

>展開のネタバレを避けた上で>
ええ…。「さじ加減」難しいのですが、ソコ説明なければストーリー追えないだろう、と思われ。
ただ [補足]の情報量の多さに押されて 本稿up遅くなっちゃうので 別稿形式にしようかとは悩むところです…。
本稿と一体となってこそ[補足]の意味があるのは確かで、がしかし本稿が疎かになったり、up遅くなったりも申し訳なく、で。
いずれにせよ[補足]は挙げる予定ではあります。
視聴者様・読者様 がストーリー追えなくなっちゃいますので。

拙文へのレスはご自分のペースで構いませぬ、です。
この番組とお付き合いしつつ 原稿起すのは 凄〜くエネルギー要りますゆえ。
ご丁寧なお心遣い 痛み入り、有難く。

今後とも宜しくお願い申しあげます。
ペンギン座@ブログ主
URL
2008/11/07 17:35

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