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zoom RSS 『  黒塚-KUROZUKA- 』#8 第8話:「鬼哭蔦」

<<   作成日時 : 2008/11/26 00:15   >>

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― 上界明日無し風が吹きぬる ― 
第3部2幕。神楽を壊滅させられた クロウら。 近未来編・過去(回想)を経て、ふたたび。
現れる 「黒蜜」!。 そしてクロウらは次なる目的地に…。
⇒<次回>:第9話「走風火」(そうふうか)
前話回コチラ第7話「神楽村」

−−−−−−−−−−−−−−−
第8話:「鬼哭蔦」(きこくづた):
 (これまでのお話)
第1話:「安達原」:九郎(クロウ) 不老不死の女・黒蜜と出会う。
第2話:「因縁塚」:九郎 黒蜜と「儀式」を結ぶ。そして弁慶の「裏切り」。
第3話:「明日香」:そして 舞台は近未来へ。クロウ 吸血の不死者に。
第4話:「埴輪人」:クロウ「埴輪」の許 そして『虚実入り乱れる近未来』
第5話:「沙仁輪」:クロウ 沙仁輪に赦される。 そして「埴輪」襲撃さる。
第6話:「御稜威」:クロウ獅子奮迅も「埴輪」壊滅。 残党一行は駿河へ。
第7話:「神楽村」:神楽襲撃さる。 クロウの記憶の断片に甦る「黒蜜」。
  −−−−−−−−−−−
 【Index(目次)】

 「本稿」見出し。なので追記ごと順次改訂(の予定)
0.導入部
1.<概要>(逐話式)
2.<感想>
 1)今話回について:
 2)第3部2幕として:
 3)[第8話]における個々人の描写について:(未完)(略) 
 4)再び総評・[第8話]:(未完)
3.[補足]:
4.追記経過一覧:
−−−−−−−−−−−−−−−

1.<概要>(逐話式):

(【参考】前話回ラスト:
 「神楽」の洞穴を抜けたら  赤帝軍の花月(女)と車僧(男)が そこに待ち受けていた…。)

 (近未来・過去)
そこは明日香の街。 ネオンに北二条通りの表示。 酒舟‐SAKAFUNE‐…。
そんな明日香の夜の街を歩く クロウを 男 が呼び止める。
男は腰から下を車輪の付いた荷車に乗せ、腰から上は荷車の上に座っている。
「荷車の男」は物乞い。そして、「生まれついての姿ではない」、とも。
「荷車の男」がクロウに話すには、
「金を恵んでくれ」「恵んでくれたら良いことを教えてやろう」、と。
恵む クロウ。
「荷車の男」は語り始める。「狙われてるよ あんた」「尾行(つけ)られてるよ あんた」と。
問うクロウ 「どんなやつ」と。
「荷車の男」は云う。 相手はふたりひとりは俺と同じタイプだ、体に甲羅(こうら)を付けている
そして、もうひとりは女、と。
クロウに 油断しない方が良い、と「荷車の男」。そして役に立ったかと聞く「荷車の男」。
「ああ」と答えたクロウに、 役に立ったなら手伝って欲しいことがある、と「荷車の男」
クロウが頼まれたのは 何故か ビニール袋に入った男の「糞尿の始末」。
物乞いの支障になるのだ、と、そして、河は怖いのだ、と 「荷車の男」。
話の礼に 捨てに行くクロウ。 
そのまた お礼に「荷車の男」は
「俺の知っていることならば教えて上げられる」と クロウに促す。
ならばと、クロウ「蛇の頭の看板の店」と問い、
聞いた「荷車の男」は「良いのかい?あんた戻れなくなるよ」とクロウ に諭す。
数多の血が流れる、とも 「荷車の男」。

 (近未来・現在)
クロウを呼ぶ 歌留多のその声が クロウを現実に引き戻す。 
クロウ は洞窟の陰に居る。 そのとなりに「男」
答えないで良い、とクロウに囁く「男」。
その「男」は 明日香で会った「荷車の男」
さっきと打って変わった身なり。
「男」の制止を振り切って、表に飛び出す クロウ。
行くぞ、「沙仁輪(サニワ)が危ない」と クロウ。

駆け、そしてふと立ち止まる クロウ。
そこで クロウが目にしたのは、既に囚われの身になった 沙仁輪
黒蜜様をどこにやったのです?と 沙仁輪。
教えてあげようか 沙仁輪がどうしてこうなったのか 演じてあげるよと 花月。 
勝手知ったる神楽の邑で 沙仁輪 は 花月に「術」を用いて戦いを挑むも
「術」を破られ敗れる 沙仁輪。
今や 囚われの身となった 沙仁輪 が槍ぶすま に。

その花月の話を聞き終わるや否や 花月に闘いを挑む クロウ。
クロウの姿が消えた 花月にはそう見えた。
が、クロウは跳びあがったのち 上空から花月を一刀に。

車僧に脅されて 互いの頭に互いの銃を向け合っている 歌留多ライ

名を問うクロウに 名乗る 花月。
答えるや否や 花月の「蔦」の術がクロウを襲う。

沙仁輪の前に 「黒蜜」の姿。
「黒蜜」が「沙仁輪」に話しかける。
「わたしがこのように動けるのはこの日まで」、と。
「必ずご恩はお返しいたします」、と。
もったいのうございました と答える 「沙仁輪」。
そして クロウに告げる 「黒蜜」。
「お逢いしとう御座いました」、と。
神楽を クロウが訪れたことを「黒蜜」は 喜ぶも、
「今は愛しみ合う時ではないのです」
「全ては赤帝の城にて 詳らかに」

そう告げて 姿を消す 「黒蜜」。

倒された花月の姿を見やる「男」・車僧。

「黒蜜」の言葉を 久遠・歌留多、、沙仁輪、ライに 伝える クロウ。
赤帝城。 「敵」の本拠地。 忍び込むのも難儀な旨語る 歌留多。
傷を深く負った  沙仁輪。
「永遠(とこしえとえ)に死の呪いを解いて 光を見ることができるでしょう」
そう クロウに告げてるや、もう起き上がらない 沙仁輪。
 (!?)
そして、クロウと 久遠・歌留多・ライ一同は 共に「赤帝城」に向かうことに。

−−−−−−−−−−−−−−−
2.<感想>

「定例の 追って追記形式にて順次進めます。」

◆クロウ 「黒蜜」と再会す。が姿を消す「黒蜜」は クロウを「赤帝の城」に誘(いざな)う◆

1)今話回について:
クロウら一行は いよいよ「赤帝城」に向かうことに!。

なんですけど…オリジナル展開の、
「荷車の男」、「洞窟の男」(この2人は同一人物確定!) と 車僧の区別が付いて居りません…(汗)。
さらに云うと トンバとの区別もついて居りません…(汗)。
まあ ソレでも良いと云えば良いのですが(おいおい)。 
確認出来次第 補足入れておきます。
というか…ココは区別できないことの方が重要で…区別できても…(伏せ)。

そんなで、前回提示された「問題提起」というのか「布石」というのかは、
全部 「伏せネタ」扱いでしたね。
戦闘も
(前話回ラスト:「神楽」の洞穴を抜けたら  赤帝軍の花月(女)と車僧(男)が そこに待ち受けていた…。)
なんですが…今話回最初が「飛んでて」も良いんですけど、
現実(現在)に戻ってきても、場面随分飛んでました…いえちゃんと起きてましたよ
 追記1.
 「車僧の幻術」によりクロウが見た幻覚、との由。
    【参照先サイト等】
 White wing 様 
  及び ご指摘
 BROOK様 (本稿コメント欄)
    有難う御座います。
 で、この点込みで詳細は2)で述べます。
           以上 追記1.

とりあえず、今話回で提示されたことは、
・「黒蜜」が現れ クロウに「赤帝の城」に向かうように伝えた。
 ― 「今は愛しみ合う時ではないのです」「全ては赤帝の城にて 詳らかに」―
・沙仁輪 が息絶えた
 (はいーっ!?。そんなはずは…)
・残る一行は 「赤帝の城」に向かうことになった。

3点で良いのでしょう…。
う〜ん、回り道した上に お話は必要以上に混線させられ、進んだお話は
「黒蜜」居た!&「赤帝城 行く!」 こんだけ…(あうーっ)。

2)第3部2幕として:

えっと…フツウに考えて完結話回を2話回振りますよね!?。
第12話で 突然『完』とかテロップ出されてもビックリなので
(本当は 2話回充てないと収拾付かないであろうところから)。
となると、[第3部]の担うべき役割というのは完結話回に導くこと
想定される4話回分の2回目で、前回用意した舞台に於いて、前回出した材料を使いつつ 物語を進める、というのが順当なのですが…どうでした?。
駿河に舞台を移した前話回で 提示した素材
・黒蜜の不在
・「襲撃」された「神楽」
・クロウに甦る記憶『黒蜜に斬り落されるクロウの頚!』
・素行の怪し過ぎる 面々
・用意周到すぎる 赤帝軍
といったところ、でしょうか。

で、その関係で、どうかというお話をしたいのですが…ああれれ!?。
え…と 全部放り出されましたね、結果的には。
だって、
「黒蜜」出てきてこんにちは♪クロウさん「赤帝城」に来て下さ〜い♪
ってこと以上でも以下でもないので。
あ 忘れてました、

クロウ 良かったね クロウ

う〜ん 「素行の怪し過ぎる 面々」コレはますます濃くなりましたけれども。
「謎」解明・詳細「展開」は 据え置きにて
兎に角 「赤帝城」へ向かって下さい、(尺ありませんから)って感じに。

 追記1.
何が分からないって、この話回の意図が分かりません…。
勿論、#8「赤帝城を目指す」に舵を切った のは分かります。
#7で「神楽」に行ってみたけれど、既に壊滅させられていた、も分かります。
問題なのは
幻術使って混乱させてみた、という「用いた」意図が分からないのです。
花月の独り舞台もそうなのですが、この話回全体が「ネタ話回!?」と思わせる展開で、
「神楽」という舞台を用意して、花月・車僧というキャラを用意して、2話回使って、
出て来たのは、「赤帝城を目指せ」ですか!? ということ。
既に、クロウの夢幻=「クロウの夢に出てくる現実の”過去”」というタイムスリップ(実は回想) というもので、
視聴者目線では、無理やりな時空間移動を強いられているわけで、重ねて「幻術使って混乱」の意図が分からないのです。
クロウの記憶が蘇った、といっても断片的なものに過ぎないのですから、
ここで、「クロウの記憶の断片」という形で再現しても何ら不思議ではなく、
また、バトルシーンということでは、
vs「嵐山」(第3話、第6話)、vs久遠(第4話、第5話)と魅せて来て、
スペクタクルであれば、第7話で魅せています。
ここで、「花月の独り舞台」やら「車僧の幻術」やらを用いて『何を表現したいのか』が分かりません。

ちなみに、<概要>中「荷車の男」と表現しているエピソードは、
[小説版]では 「台車の男」として登場する「男」との現実の場面です([小説版]252−264p)。
このエピソードを使ってみたかったとか?
「花月の独り舞台」やら「車僧の幻術」やら、も単に「使ってみたかったから用いた」のでしょうか?。
突如登場「怪力・黒蜜」も併せて、どうも、(むしろ全く)
そこの意図が分からないのです。
どうしても、#8を「ネタ話回」にしてみたかった?のでしょうか!?。
「強い敵」というのが 身体能力に優れる者 とは限らない、とでも云いたいのでしょうか?。

以上を要するに
「イイタイコト」が分からないのです、#8。
で、#7#8とセットで考えても、出てきたのは 「赤帝城を目指せ!」なので、
ホントに「ネタ話回」って把握で良いんですね!?と念を押したくなるくらい…。
ちょっと「何だかなあ」って感じですね、ココは。
「ネタ話回」造るくらいならば、他に「説明を要する箇所」って多々あるはずなので。
この話回が今後「活きてくる」って場面が…ちょっと想定しがたい…のです。

ただでさえ、「尺が足りない」中で、なおかつ視聴者に「説明不足」感抱かせて、
そのうえで、自分たちの「用いてみたかった手法」”だけ”提示されたのでは…如何なものか、と思いますよ。やはり。
そこの説明は今後なされるのでしょうか?。
この手法(技法)が「活きてくる」って場面を設定しない限り、難しいのではないでしょうか?と。

まあ…単純に観て「楽しめました〜♪」という視聴者層に属する方はソレでも良いのでしょうが、
「物語を物語って欲しい」視聴者層に属する向きには、不満が残ると思いますよ、この話回
#7#8の2話回使わなくとも、1話回で「赤帝城を目指せ!」でも良かったのでは?と思う次第。
なので、ここ#8の構成と脚本=表現には疑問が残ります。不信感と云っても良いです。

           以上 追記1.

−−−−−−−−−−−−−−−
3)[第8話]における個々人の描写について:(未完)
 追記2.
◇久遠:
やけに冷静です、彼。というより「居たのか居なかったのか」って程影が薄かった、というのが実感。
◇沙仁輪:
・沙仁輪 こと切れた?:
場面的には「こと切れた」ように見えるのですが…沙仁輪の名を冠するものが後継者も定めずに逝くっていうのは不自然どころか「沙仁輪信仰」に対する冒涜でしょう。
別段わたしが、「沙仁輪信仰」もっているわけではないですが。民間信仰として今もあるのですよ。
そこを「慮る心」。 日本人として。ヒトとして。

それで、実際は「死んだことにしておく」というのが、物語の舞台裏かと。
舞台裏的には 沙仁輪が「死んじゃう」わけないし。
勿論「居る」ことが邪魔になるので一時退場扱いというのはあり得ます、というより、無いと困ります。

・沙仁輪 の鱗:
沙仁輪の肌に見える「鱗(うろこ)」ですが
『八百比丘尼・伝説』のひとつに、 「人魚の肉を喰らって不老不死となった、その際体の一部に魚の鱗のようなものが出来た」
というのがあって、それを示す描写かとは思うのです。
思うのですが…あれじゃ爬虫類ですよ。

・沙仁輪 と「神楽」:
あと[第7話]で 沙仁輪が、わたしも「神楽」の「出身」って云っているのはのはずです。
『「沙仁輪と呼ばれる存在」になったのが 神楽』の意ならば、通じますが

◇ライ・歌留多:
クロウが「赤帝城を目指せ!」は分かります。が一同が雁首揃えて何しに「赤帝城を目指せ!」なのかの描写が薄すぎます。
生きる縁(よすが)をクロウと共に求める、とか?。それじゃ単なる烏合の衆じゃないですか?。
今の今まで何を描いてきたんだ、全く…。
[小説版]準拠でなくとも良いのでそこは分かるように説明が欲しいところ。それ以前に「それが分からない」描写の積み重ねの第8話ということの方が大問題!。 (各々の思惑)
ライ:クロウに惚れているから
歌留多:含むところがあるから(若しくは単なる好奇心)
久遠:含むところがあるから(若しくは沙仁輪の意向)

別段、「最早クロウに付き従うほか、行くところがない」でも良いのですが、
それには「神楽」の「埴輪」に於ける位置付け描写が薄すぎます。
トンバが「神楽」駐在している時点で、「埴輪」の別働隊若しくは隠れアジト、人材調達センター、の類。
どう説明しても良いですが、どう説明するにせよ描写として「説明がない」状態に変わりは無いですが?。

◇クロウと黒蜜::
呆れたので書きません
   以上 追記2.

−−−−−−−−−−−−−−−
4)再び総評・[第8話]:(未完)
 追記2.
追記も訂正も入れる気なくなる ほどに「出来が悪い」と云うのが正直なところ。
〜#6までの物語の「勢い」というものがどこかに行ってしまいました…。
「#7#8はオリジナルストーリーを挿入」なのですが、わざわざ挿入したにしては「展開」が巧くないですね…。
#9もvs車僧戦で終わっちゃうのではないかと杞憂され。
何も「原作」=[小説版]通りでないから不満、
とか云う子供地味たこと言っている訳ではなく、

むしろ、原作自体がさほどに秀作というわけでもなく、
[小説版]っていってもせいぜい誉めてが「佳作に準ずる」程度で、『辛うじて「文学」足り得ているのは[13幕]で(文字通り)「首の皮一枚」で踏みとどまった』という程度です。
 (以下敬称略)
「どれほどの過酷な状況であろうとも、それでも人は生きる!」という世界を描くのであれば、小松左京の方が遥かに良いもの書きます。
「虚構をもって却って活き活きと人間像を描く」のであれば隆慶一郎の方が遥かに良いもの書きます。
正直、冴えてた時代の「夢枕獏」が帰ってこないのなら、評論家でも在野の博物学者でも良いでしょうに、という感じに。 ですので、「原作」=[小説版]通りでないから不満、というのではありません。
そこを背景とし、前提として、
「原作を超えられなくてどうするの?」というレベルと わたしには思われ。それが出来なければ何のためにアニメ化したの?と思うし、
ましてや「ANIMAX10周年記念作品」と銘打つに足りるアニメでなければ、
その制作費は何処から出てるんですか?その制作費を調達できたのは何故ですか?
利用料金でなりったって居る企業さんとしては契約者に「顔向け」出来ないんじゃないの?と。

#9の出来如何によっては「告発する側」に回らざるを得ません。
ここは#9観てから酷評するなら致します、叩きますよ。

既述の部分と重複しますが、#6までは「勢い」がありました。
そこまででも申しあげたいこともあったのですが、
その「勢い」が「買い」でしたし、スペクタクル展開としては魅力だったので、目を瞑りました。
足りない部分は物語を「あとから補完」でも、物語として「描写」がなされていれば納得は致します。
しかしながら、#7#8(特に#8)で、ただでさえ「尺の無い」なかで「展開」された話回にしては
物足りない、にも程があるというのが現状。
敵キャラにしても”あの”「嵐山」の次が「花月・車僧ふたりがかり」では…、役不足というかキャラ立ちしないというか物足りない。
正直 これならば#6で打ち切ってた方がインパクトありましたよ、と思えてしまう始末。

「駿河神楽」にちなんで舞をいれてみました、云うならば、
そんな理屈が通るかどうか、
その「駿河神楽」の皆様の前で「この話回#8は皆様のために作りました!」と云ってご納得いただけるか、試していただけます?。
当事者である「駿河神楽」の皆様が「これは素晴らしい!」というのであれば、
わたしも自分を納得させるように努めますが?。

そこに加えて、物語が「進んでない」どころか描写が「何がしたいんですか?」のレベルではね…。
わたしならば、#7#8は1本に「まとめる」し、「花月・車僧」もここのバトルシーンでなぞ使いません。
そんなことより、「長谷川くんの野望」を描いた方がよほど面白いですもの。

なのですが、現状は…#9「走風火」…不安ですね。非常に。
もうSTAFFに不信感もっちゃった、というのが実感ですので。

        以上 追記2.

−−−−−−−−−−−−−−−
3.[補足]:

1)「鬼哭蔦」(きこくづた):(再掲)
注1)鬼哭(読み:きこく):浮かばれぬ霊魂が恨めしさに泣くこと。
注2)蔦:(その1)植物の蔦。転じて「絡め取るもの」の意あり。
      (その2)家紋としてあしらわれることがある。


2)「走風火」(そうふうか):
次回話回タイトル「走風火」(そうふうか)ですが…コレ自体で掲載された資料を見つけることが出来ませんでした
(辞書にも無い…)
え〜と ハッタリ!?もうやたらと難解な用語を使う割りに「その必要」があるとも思えず…。

そ・れ・で と…↓[意訳]になるのですが、
強風が襲うが如き「毒」 の意 若しくは 「毒」に強風に襲われるが如くの様 の意、かと。
「走風」:
風ガ走ル で、風の強い様又は激しい様。
「風火」:
漢方(医学)で云うところの「外感六気(風寒暑湿燥火)」のうち、
「火」が転じて、「毒」を意味する場合を特に「風火」と呼ぶ由。

[小説]版にもその章(幕)名はありません。 ちなみに、
[小説]版・十一幕「鬼の爪」にて冒頭引用される詩(謡)が一番元ネタのイメージに近いので、引用しておきます。
胸を焦がす炎/咸陽宮の煙 粉々たり/野風山風吹き落ちて/鳴神稲妻天地に満ちて/空かき曇る雨の夜の/

引用元・後掲[小説]版417p。 改行部に/加入。)

 【参考】:咸陽宮(かんようきゅう):
古代中国史に於いて、始皇帝が春秋戦国時代を終わらせ、七雄の一国「秦」が他の六国を併呑し統一中国とした「秦」の都が 咸陽。 その帝宮が咸陽宮。
謡曲・能楽『咸陽宮』に詠われる、荊軻(けいか)と秦舞陽(しんぷよう)の二人による 「始皇帝暗殺未遂」事件 の舞台となった場所。
のち、文学「平家物語」の一編や狩野派による絵画の題材とされる。
栄者の象徴であると同時に必衰の象徴、とも。

なので…
場面的に更に転じて「赤帝の城」?でもおかしくはなく、
更には、車僧(まだ健在でしたよね!?)の技 でもおかしくはない…。
あ なんか ムカムカしてきた…。

 −−−−−−−−−−− 
参考文献:(本文中[小説]版と略称):
黒塚 KUROZUKA/夢枕獏・著/集英社・刊/
−−−−−−−−−−−−−−−
4.追記経過一覧:
追記1.:11月28日昼刻:訂正と補足 及び加入2−1)2)併せて後掲【訂正】
追記2.:12月2日夕刻:2−3)4)加入:

 *訂正表(11/28現在)*
誤)永遠(とことえ)→正)永遠(とこしえとえ

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内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

今回、冒頭でいきなりの展開だったので、1話飛ばしてしまったのかな?と思ってしまいました。
そしたら、車僧の幻術だったみたいですね・・・。

そして、黒蜜の登場に驚き!
すんごい力の持ち主だったようで。
いきなり赤帝城に来いって・・・言われても。
なぜ、その城にいるのかが気になるところです。
BROOK
URL
2008/11/26 15:49
>BROOK 様
いつもお世話になっております。
コメント有難う御座います。
BROOK様ブログの今稿は(いつも楽しいのですよ、勿論)冴えてますね〜。

それで、「黒蜜」発言の件ですが、
その意図するところは、
>なぜ、その城にいるのか>
よりも
>赤帝城に来い>
コチラに重点があると思われ。
要は、「赤帝城に行かないことには、何も”始まりません”よ」と。
で、視聴者としては「何が」”始まり”なのかをお楽しみにするところ、かと。

>車僧の幻術>
有難う御座います。
ええ、未明のうちに気付いた(知った)のですが、ココは書きたいことあって放置してます、です…。
この話回は「突如怪力 黒蜜」とか、も含めて…。 もう、ちょっとちょっとって感じに。
追って。追記の際に 訂正と補足追加 していく方針です。

今後とも宜しくお願い致します。
ペンギン座@ブログ主
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2008/11/26 16:08

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