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zoom RSS 『  黒塚-KUROZUKA- 』#3 第3話:「明日香」

<<   作成日時 : 2008/10/21 23:04   >>

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〜尊き首の 虎落笛〜◆「明日香」◆

突如 舞台は近未来
前回ラストで 海に沈んだ近未来都市が出て来たので、その 続き になりますが…。
よもや ソコから「続く」とは…の 超展開に。

⇒<次回>第4話:「埴輪人」
http://pengin-stella.at.webry.info/200810/article_46.html
【前記事コチラ】「因縁塚」参照

−−−−−−−−−−−−−−−
追記2:10月22日夕:本文以下以上まで挿入:
*読みやすさベースに考えて 「感想」等をコチラに挿入することに致しました*

<感想>(追記)
〜「その傷が癒えるときが来るならばまた会おう」〜
                       追記3.

1)ストーリー展開について:

 ◆前回ラストの「続き」にしたこと◆
却って コレで正解かと考えます。
思い切って「新展開」に持っていくことの方が新鮮で(相当に意表を付かれましたが)物語が分かりやすくなると思うのです。
但し、コレで第4話で 「過去編」=鎌倉期 に戻られたら堪りませんが…
第4話:「埴輪人」(読み:はにわびと)は、第3話:「明日香」 =近未来編 に腰を落ち着けて、少しはじっくりと『物語』を掘り下げて頂きたいもの、です。

第2話で「時空移転シーン」多様の為、
本題(と思われる) 九郎(クロウ)―黒蜜―弁慶の関係性「物語」 が僅かしか進まなかったことを思えば、
ココは一挙に場面転換で 「物語」ることの方が 遥かに展開として味が出ますし、楽しめます。
グダグダ感回避の意味もあり、
この点は 大満足♪。
 注)表記について:九郎/クロウ
   以下の基準で 九郎/クロウの表記法を整理してます
   (物語の場面が分からないので一苦労)
    時間的に鎌倉期及びその延長と捉えられる場合は
     「九郎」で。
    他方、黒蜜との「秘密の儀式」を経て物語が「時空間移動」を経ている場合 は
     「クロウ」 で。

   ANIMAXの番組紹介では 「九郎」 EDテロップは「クロウ」
   ですが、「超常の力」を得た後は、基本的に「クロウ」表記でということ。

 ◆前回ラストの「受け」としての第3話◆
ようやく、第2話ラストのシーン と繋がりがでました。
「時は更に移ろい なおも黒蜜を探し求めるクロウが森を越え崖に辿り着きて 眼下に見るは 海に沈んだ そこには近未来の都市」
のシーンが クロウ「現実」であることが 第3話:「明日香」で示されました
(といっても このお話 どこでひっくり返るか…読めませんが…)。
で、この描写だけでは
黒蜜 と 弁慶 がどうなったのかは分かりませぬ(泣)。
 (→この点 後掲)
クロウ が何故にどのように 近未来 を舞台にする時空間に転移しているのかも 分かりません…(泣)。

そこは作中で物語られるのを待つしかないかな?と。
「説明」ないんですから…仕方なく。 推論・推考は構わないですが。

結局のところ、第2話でのAパート・Bパートの位置付けは
岡田以蔵―弁慶―九郎 のAパート「時空転移」は「幻」かもしれませんが、
少なくとも、
Bパート部分は 「現実」 だったことに補完されました(一応)。

−−−−−−−−−−−−−−−

2)近未来「明日香」の舞台設定:
 ◆明日香(アスカ)◆
作中で 日本の旧・大和国(現在の奈良県の一部)にある街。
「大災害」と「冬と夜の時代」の影響で 地球環境のみならず 「荒廃した人類社会=世界」 が描かれました。
作中の説明では、大国が核戦争の直接の影響を受けても 世界人口の7割は残ったが、その後の地球環境の変化といった核の副作用=「冬と夜の時代」到来のため、
大幅な人口減・生存環境の劣化が 作中 歌留多と(崖の上の)「黒蜜?」により語られます。
まあ リアルの世界の米ソ冷戦構造下で「なぜ全面核戦争が起らなかったか」のシュミレーション上の答えがここに(数値や歳月は異なるとしても)。

明日香の街並みは 漢字表記・英語表記等まちまちですが
ネオン街の一部に「北2条通り」と出て来ますので、「近未来・日本」と考えて良さそう。 歌留多も「日本の」人口大幅減について語っていることからも、
舞台は 「近未来・日本」であることを裏書しています
(ちなみに、クロウは客引きの男に 「街の名」と「国の名」を尋ねている。州=クニかもしれませんが…)。
まあ 「日本」というのが 国名ではなく地域名 になっている可能性も否定は出来ませんが…。

 ◆ライ と 歌留多(とその他)◆
第3話内前後の文脈を考えると、
ライ と 歌留多は「組織」に属して 「レジスタンス」活動をしている、と診るのが自然かと。
ライが売春婦をしているのは 「内偵」調査のため、 
歌留多が街を徘徊しているのは「戦力補充」のため、
各々会話内容や 会話の文脈から そのように捉えられる。

ボスの名前は 「トンバ」(絵の描き主として 歌留多・談)。
で 酒屋「酒舟 SAKAFUNE」 が「レジスタンス(?)」の活動拠点(アジト)になっていて、
緊急事態の「避難場所」として 「酒舟」の壁の絵の中(裏)に潜伏できる仕組みになっている。
酒屋にたむろしていたのは一般客のみならず、レジスタンス活動員も含まれた、と考えても不自然ではなく
むしろ、物語のお話は通る。
「ひと狩り」していた「セキテイ軍」の支配に抵抗するために。
その 「セキテイ軍」の支配って云うものがどんなものかが分からないので困るのだが〜次話回以降で「明らかにするつもり」なのでしょう…。
 参考)トンバ はANIMAX番組紹介キャスト欄より。

 ◆セキテイ軍◆
『攻殻機動隊』?「巨神兵?」と見まごうばかりの「巨大な怪物」 としか云い様の無い「化け物」が登場!。
コレがセキテイなのか何なのか、の説明はなし。
皆 顔面に「御札(おふだ)」のようなマーク(装備?印?)があり、やたらと図体デカい、ということは分かった。
で その「怪物」と 特殊武装兵集団 と クロウを倒した男=「謎の男」(の正体) との関係の「説明」が作中ないのだけれども
「セキテイ軍」と”十把一絡げで”呼んでたので
「セキテイ軍」で当座良いのでしょう、と。

大体「ひと狩り」をしていた側の連中が「生身の人間」かどうかも分からない。
 (「特殊武装兵」は クロウに斬られて倒されていたから「人間」なのでしょうけれども)
バイオ技術やクローン技術の開発・進展の結果、「生身の人間」は被支配者階級に貶められたのかも知れず。
大体が、「黒蜜の秘密」が生命科学や兵器開発に転用 されないほうが近未来のお話としては おかしくなる(少なくとも「黒蜜の秘密」はソレを狙われる)。
ライや歌留多といった連中(ボスはトンバ)は、その支配に抵抗しているのであろうか、と。
まあ 何のために「情報収集」や「戦力補充」して居るのか、といったら「闘うため」でしょう、やはり

その辺も 第4話「埴輪人」以降説明されないと、てんで…(頼むよ〜!ホント)。

−−−−−−−−−−−−−−−

3)九郎(クロウ)―黒蜜―弁慶 その後:
 ◆九郎→クロウ◆
前述の通り、近未来への舞台転移のHOWもWHYも「語られていない」状況。
第3話:「明日香」中で 気になったのは以下の点。
・「とんでもない力」:
と 歌留多は言うのだが…「力」っていうか…
獣の目 と 超人的な動き の方がよほど気になりましたけれども、ペンは。
(初稿で述べたとおりに)
「不死者」になって 「吸血」行為により延命(蘇生) する、は分かりました。
頚動脈切られて生きてる方が不思議だよと、
歌留多もビックリしただろうな〜と。 這って行って「血をすする」し。
まあ もちょっと「ブシュー」って血しぶきあがる筈だが?自主規制?ですか?。

で クロウが血を吸ってた「女」は
「生身の人間」って云うのはソレはソウなのだろうが、

Q:「店の中に居ました?彼女?」
なんか…突然出てきた(転がってた)気がするのですが?。
しかも、どことなく「植物っぽい」というか「生気がない」(もう死んでるケド)っていうか…死亡したばかりのはずなのだが?。
気のせいか「黒蜜」似な気もするし…気のせいかソレは。
・冒頭に出てくる「血の雫」のしたたるアレ:
は…『誰の仕業か』って描写はなかった気がする…見直したのに分からないし…。
「血の雫」のしたたる元が何かは分かるのだけれども。

 ◆クロウと黒蜜◆
2回出てくるんですね「黒蜜」。
正確には「黒蜜」に見えるモノと者ですが。
森の中で クロウが見たのは 幻影「黒蜜」っぽいのだが、
崖の上で クロウに「世界」の状況を説明していたのは 「黒蜜」そのヒトのようです。
これがまた 冗談抜きで 「美しい」!。

で 「黒蜜」そのヒトだとすると不老不死者なわけだから 銃乱射したくらいでは死なないでしょう?と。 崖から転落して「生き別れ」になったこと(を思い出して)で クロウは絶叫しているのか、と。
まあ 「黒蜜の秘密」を狙う者達に「鹵獲」されたのかもしれませんが…。
とりあえず、壁の画→黒蜜の記憶 っていう発想の経緯は <概要>中では「紅色に血の記憶が蘇る」と表現させて頂きました。
他に巧く説明つかない気がするのです、「あの画」をみて連想に至るクロウの脳内回路が。
  追記3
 「あの画」をみて連想に至るクロウ
画を観てではなく、歌留多の話を聞くうちに 「黒蜜」の話していたこととの記憶が重なり 「黒蜜乱射さる」の記憶が甦った、のですね クロウ
画を観て、は話のきっかけにすぎず。
<概要>は「紅色に血の記憶が蘇る。」ママで。
 以上 追記3


 ◆弁慶と「謎の男」◆
「謎の男」=ラストで「クロウ に突如襲い掛かった者」の件ですが…
え〜と同一人物説はいよいよ怪しくなってまいりました…。
でも どこに行ったか分からない 弁慶 がそのまんま(物語から退場)ってことの方が違和感あるんですよね、物語として。
鎌倉期の九郎斬撃した、その後の展開として『その後 黒蜜とふたり仲睦まじく暮らしましたとさ』では 変でしょ、やはり。そこまでの 第1話第2話の展開から考えるに。
同一人物かはさておき 近未来でも”クロウの敵” として登場しないと物語として如何なものか、と。

コレも今後の話回展開を待つってことで。
(嫌でも)ハッキリする(させる)はずなので。 

↑以上 追記2. 以下 初稿に戻る。
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<概要>

水の滴る廃墟の通路。
嬰児の泣き声。 追手の足音。
近未来の廃墟のビルと思しき箇所にて
一斉射の銃弾の嵐。 悲鳴ののち血の雫

山中。
森を歩くクロウ 出迎える黒蜜の姿
がそれは幻か 黒蜜 ふと姿が消える
ふくろうが鳴く。

夕 そこは近未来 ネオン街。
潜入捜査中の 女ライ そして相棒^歌留多^の姿。
「ひと狩り」の話 「吸血鬼」の噂。

再びネオン街 腰に刀のクロウ
街の名を尋ねるクロウ
明日香=アスカ と答える
刀をスラれたクロウに 歌留多ライ相棒が声を掛け呼び止める。

その頃アジト古物商ではすった「刀」を品定め中。
そこに 歌留多ライ相棒が立ち寄り 刀を返してもらう。
そして、
刀を返して欲しければ付いて来い、と
クロウに告げる 歌留多ライ相棒

男は クロウにどこから来たと尋ねる。
答えられないクロウ。
歌留多ライ相棒は話す。
大災害のこと 星の降った7日間のこと を。

小惑星が墜落し、世界は核ミサイルで撃墜しようとした。 
がしかし、その隙に起こった他国への核攻撃。
冬と夜の時代の到来。 それが年半続いた。
紛争で減った世界の人口は更に減り
日本の人口は従前の1/100以下までになった。
マスメディアが死滅し通信は途絶し情報から隔絶された世界。
その世界で 本当は何が起こったか、は実は闇の中。

一枚の絵を紹介する 相棒歌留多
紅色に血の記憶が蘇る。 クロウは突如絶叫する。


そのとき セキテイ軍の 本格的な「ひと狩り」が始まった。
巨大な怪物空から襲来し、特殊武装兵が街を練り歩く。

武装兵から 逃げる歌留多ライ相棒とクロウ。
隠れ家に着くふたり。

が 追手はそこにもやって来た。
セキテイ軍の特殊武装兵団。
セキテイ軍と闘うクロウ 特殊武装兵は撃退した…
と思った その瞬間に
突如 クロウに襲い掛かる者!。
クロウ 頚を斬られる。
その男は
「その傷が癒えるときが来るならばまた会おう」と 言い残し立ち去る。

歌留多ライ相棒が そこで見たのは
血をすするクロウ…。斬られたはずのクロウの様を。

−−−−−−−−−−−−−−−

(前置き)
前稿で
「定例の 追って追記形式にて順次進めます。」
って書いてる間に ローテーションがあ〜。
恐るべし、リピート放送。 追記の間もなく(トホホ)。
視聴前の「注意書き」って第2回放送時からですかね〜?
…初回には無かった気が…。
準R−15 扱い ってことでしょうか?。

<感想>(ちょこっと):
来ましたね〜! コレは新展開!。
面白くなってきました。
予告で 明日香って書いてあったので「騙されました」。
コレは 明日香→アスカ でしょう、と。

クロウを倒した(斬った)男の声は 弁慶の声!?
やっぱり、クロウは不死者に…で…吸血するんだ…。

 注)ライ相棒:
   男は 名乗らなかったと思うので
   表記は 「ライ相棒」 で通しました。
 注2)セキテイ軍:
   文字表記が分からなかったので カタカナにて。

−−−−−−−−−−−−−−−

追記4.:10月26日昼刻:本文以下以上迄:追記1.前に挿入:

リピート放送を再々視聴しました。録画だと画質落ちるのと臨場感に欠けるので
本放送のまんまのリピート放送は有難いです。
改めて発見があったりします。

−−−−−−−−−−−−−−−
<感想>注釈等・補足:

◆ラストの「謎の男」=大男:台詞:
「その傷が癒えるときがもし来るならばまた会おう」でした…。「もし」が入るのですね。
もうグチャグチャになるので ソコ直しませぬが。

声は「弁慶と違う」が確定したので EDテロップ準拠で 「嵐山」ってことになるのでしょうが、
次話回以降「明らか」になった段階で 表記:「嵐山」に致します<「謎の男」
現場を指揮してるっぽい描写はあったのですが、
どういう立場なのかは やはり分からず仕舞。
クロウに襲いかかる場面では 「飛んでる!」って
感じ、です。 飛び降りただけでしょうけど。
しかし…ぃ 強い!強すぎる!
セキテイ軍特殊武装兵を部隊ごと即座に一掃した クロウ を「あっという間に」斬撃し、そして余裕タップリに立ち去って行きました…。
もうどんだけ!? どんだけ 強いんでしょう!?「謎の男」。
そして 「弁慶」≠「嵐山」ならば、どんだけ「弁慶」は強くなっているのでしょう、と 別の意味で そら恐ろしいです。

◆クロウ 描写:
目の表情?の描写が異常に細かいことに気付きました、第3話にして。

例えば、
「森を歩く クロウ」は目が虚ろ なのですが
「街に出てきた クロウ」は意外に眼光鋭く、
「紅色に血の記憶が蘇る」の場面では 驚愕そのもので、
「特殊武装兵に襲いかかる」の場面では 狼の目
「謎の男」に倒された場面では 息絶えそうな目
「血をすする相手を見つけた」 で魅入られる目
「血をすする=蘇生」直前は 妖しすぎる目
最中は 貪るor生き返る〜 という目

と クロウの目描写から目が離せません、描写が異常に細かいのです。

◆「黒蜜の秘密」:
ちなみに 関連で
黒蜜 って崖から落ちたわけではなく
銃乱射の弾丸浴びて その場(=崖の上)に仰向けに倒れこむ、ですので
フツウには 襲撃したセキテイ軍特殊装備兵(の格好をした者ども)に 「鹵獲」されちゃった、というのが
ストーリーの流れとしては自然、ですが断言は避けます。 まあ…「鹵獲」してなきゃ何のために襲撃したのか意味不明になりますが…。

「黒蜜の秘密」は欲しいでしょう、ええ。
これを 生命工学や兵器開発に転用 したらば飛躍的な進歩?(というか むしろ「利用価値」)が見込まれます。
「移植」したならば 「死なない兵士」大量生産 も 「不治の病」も”治療”(不死者になっちゃいますが)できます。
で 富める者やら特権階級=支配階級の方々は 皆移植
という事態になったら 「摂理」なぞというものが消えちゃいます。
但し、副作用の「吸血」行為による回復・蘇生に嗜好性(クセになること)が無いように改良されなければなりませんが…。
現場の一兵卒 とかは 適度に「死んだら生き返らせる」という運用がなされたならば、
育成・訓練の 時間も費用も大幅に縮小できます。

◆謎の印:仏身骸?:そして奥州:
OPの「能」の曲中に出て来る 仏身骸(ぶっしんむくろ)?の?なのでしょうか?。
巨大な怪物(コレが恐らくは「埴輪人」=はにわびと、なのでしょう)やらセキテイ軍兵士や弁慶の拳にあった 「印」は。
「仏身骸」を調べてたら 『源威集』なる書物に出くわしました。
 注)『源威集』:源氏末裔記とでも呼ぶべきもの。源氏の興隆から足利源氏までが書かれている(らしい)。
   (らしい)というのは 抜粋のため。

これが 第2段(イマドキの「第2章」)で 前九年の役 なんですよ。安倍貞任(さだとう)・宗任(むねとう)の「奥州独立戦争」の。
源氏、少なくとも嫡流とされる「河内源氏」八幡太郎義家の父・頼義の流れは そこまで 奥州と馴染みが深い。
むしろ 奥州討伐(源氏の側からは「討伐」)で武家「源氏」は成り上がった、といって良いくらい。
前九年・後三年の役 の奥州「討伐」の功績が 後の武家「源氏」の礎 となっている。

仏身骸 が何なのかは分からず仕舞いでしたが…。
耳輪堂 とか 仏身 とか 印 とか 掠りはしてるのかしらん?。

後の頼朝の治世で 源家鎮守が 鶴岡八幡宮(頼義が石清水八幡宮を勧請した鶴岡若宮) となるわけですが、元々源氏の氏神は八幡神・八幡大菩薩(総本社 宇佐神宮)。
やたらと 奥州街道沿いに「八幡様」が多いなと思いきや
前九年の役の出陣祈祷に 源頼義が 「鎌倉から奥州へ行く街道壱拾里ごとに、八幡社を1社ずつ造る」と願文掛けているのですね…(汗)。
それで、八幡神の象徴=使いは「鳩」なのですが、何故かやたらと作中には「烏(カラス)」が登場…。
(まあ「熊野」筋なのかもしれませんが)

「血は源家嫡流 育ちは平家」というのが義経というヒト。
八幡神・八幡大菩薩 に関しては興味のある方は各自調べたし。
とまれ 武家「源氏」は やたらと奥州と馴染みが深い、ということ。

◆何故に「義経」「弁慶」!?:
と思いきや 『妖艶』を描きたいがための、「九郎(クロウ)と黒蜜」ペアということに最近思いが至り。
「艶」なるオトコ・九郎(クロウ) と 「妖」なる美・黒蜜 をもって 『妖艶』を描く。
そのための 「九郎(クロウ)と黒蜜」ペア。
「弁慶」の立ち位置は難しいですが。
歴史モノとしての「義経」「弁慶」観とは 別のスタートラインにあるのです。
この国に生まれ育った者は、
義経に「悲劇の名将」「棄てられた貴公子」の「もののあはれ」を見、
『勧進帳』や「立ち往生」に代表される 「忠臣」・弁慶を見るのですが、
「艶」なるオトコ という 源九郎義経・観に立脚して居るのだと。

そこは マッドハウスの会社概要や過去作調べればわかりますが、「時代モノ」それ自体は苦手で むしろ「異次元モノ」が得意。
なので 制作・マッドハウス なのかな〜と。
海外関連会社に グロス発注(要は「まる投げ」)という制作工程を常態とする マッドハウス社が まともに「時代モノ」として取り組んだら、「浮く」のです。
その意味で『デスノート』スタッフ組+制作・マッドハウス というのは 漸くに合点が行きました。
「描きたいもの」が 日本史観の上での「義経」観とは 全く別の 『妖艶』なのだから、と。
まあ…「雅」のヒト=「義経」という見方は出来ても、「艶」なるオトコ=九郎(クロウ)とは
在来の手法では、却って発想の転換が難しく、既成概念に縛られて 「表現」しきれなくなる虞 からは逃れられますね、確かに。

◆奥州そして岩手:ライ・CV桑島法子(さん):
義経の亡命先である奥州藤原氏の都・平泉も 義経最終決戦「衣川合戦」 も
皆 岩手。「義経」が岩手に縁(ゆかり)が深いのは分かります。
「黒蜜伝説」の地・二本松も 岩手は福島の旧伊達領地。 能「黒塚」や「黒塚伝説」の元の女性も名は「岩手」。

そんなご縁で 桑島法子(さん)ライ役で ご出演なのですね、と。
彼女自身は公式サイトを設置していませんが、調べれば、彼女の出身地である「岩手」ご当地モノに目が無く、
また 郷土に根ざした活動 にも力を入れていることは分かります。
年齢層で見たらば、稀代の実力派・演技派(役作りが憑依系とも)であることも確か なので
その点は 当然にクリアでしょうが。 SEEDシリーズで3役!こなしていたりします、もう別人に。
ええ、桑島法子(さん)贔屓ですよ、ワタクシ

     以上 追記4. 以下 追記1.戻る
−−−−−−−−−−−−−−−

追記1:10月22日未明:本文以下:
再視聴して 確認致しました。
まずは 補足・注釈と訂正:

◆<概要>中◆
以下[注釈]
・虎落笛:もがりぶえ:
  (意味)  風が竹の柵に当たって鳴る音。冬の季語。
・明日香(アスカ)→
  大和(国)(やまと−の−くに)にある街。
  街の名を聞いたクロウが「大和の」と。
・隠れ家→酒屋「酒舟 SAKAFUNE」の壁の絵の中
・セキテイ→石亭?と思われますが 断言は避けます。ママで。

*以下の箇所 訂正*

【訂正】:
・ライ相棒⇒カルタ→歌留多
  ライに カルタと呼ばれてますね…(汗)。←訂正確定
  EDテロップで「歌留多」表記。
  他にも 街のヒトに カルタ又はカルタさんと呼ばれてます(汗)。
  自分では名乗ってないのは確かなのですが、ライがそう呼んだで
  訂正確定。
以上により、初稿に抹消線と「歌留多」を加筆挿入 いたします。
 
【訂正】:
・「冬と夜の時代」→1年+2年半
  都合3年半です。 
【訂正】:
・アジト→古物商

以上 該当箇所を適宜訂正。
 お詫び:申し訳ありません。

◆<感想>中◆

【訂正】:
 「謎の男」:クロウを倒した男:

  声は 弁慶の声!、と初見では聞こえましたが、
  再視聴して 聞きなおしてEDテロップみて
  今度は 確証もてません、でした…。
 「その傷が癒えるときが来るならばまた会おう」とは確かに
 云っているので旧知の仲だとは思われますが、断言は避ける
 意味で、要訂正
よって
  誤)!⇒正)!?
 に該当箇所を適宜訂正。
   お詫び:申し訳ありません。

−−−−−−−−−−−−−−−


追記2:10月22日夕:本文以下以上まで挿入:
*読みやすさベースに考えて 「感想」等を初稿中に挿入することに致しました*

−−−−−−−−−−−−−−−

追記3:10月23日夕刻:本文追記2中に挿入:
 ◆クロウと黒蜜◆
 「追記3」で表示部分

 ◆感想冒頭部分に 以下フレーズ挿入
「その傷が癒えるときが来るならばまた会おう」

−−−−−−−−−−−−−−−
追記4.:10月26日昼刻:以下以上迄:追記1.前に挿入
−−−−−−−−−−−−−−−
追記5..:10月26日夕刻:以下【訂正】
 追記4.中の 二本松 は現・福島県です。
 よって、以下の通りに訂正させて頂きます。
誤))「黒蜜伝説」の地・二本松も 岩手の地。
正)「黒蜜伝説」の地・二本松も 岩手は福島の旧伊達領の地。
        以上 追記5.
−−−−−−−−−−−−−−−

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